クロスチェーンスワップのOntoswap、オントロジーの課題解決に一役

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 DeFi(分散型金融)業界によるプロジェクトが活発化している。そのほとんどはイーサリアム(ETH)ユーザーを対象とし、その他暗号資産(仮想通貨)はあまり重視していない。だが、オントロジー(ONT)の技術を用いた初のクロスチェーンスワップOntswapの誕生後、この傾向は変わるかもしれない。Ontswapは、9月末にトークンの販売、10月初めまでにバージョン1となる商品と流動性マイニングをローンチする予定だ。

●Ontswapの概要

 かなり多くのDeFiプロジェクトがここ数カ月でローンチされていることもあり、クロスチェーン関連の商品が増えると予想していた投資家もいただろうが、それは現実には起きていない。BC(ブロックチェーン)はそれぞれ独自のDeFiエコシステムを持っているが、互いに交信することはできない。この課題の解決は難しいとされているが、取り組みはすでに進行中だ。

 実は、現在のDEX(分散型取引所)が対処しなければならない課題はかなり少ない。スシスワップとユニスワップに関しては、主な問題点は全く同じといえる。対してSerumは、すでに改良を図っているが、完璧というにはほど遠い。DEXにはまだ改善の余地があるが、オントロジーの技術を活用することで達成することができる。

 投資家の注目を集める解決策の1つは、Ontswap。Ontswapは、現在のDeFi市場の機能を高めることが期待される、クロスチェーンスワップサービスの提供を目的に開発された。オントロジーのBCとエコシステムを活用して作られた、世界初のクロスチェーンスワップ及びDEXである。

 Ontswapが広く利用された場合、多くの利益がもたらされる。Ontswapは、即時取引だけでなく、手数料の削減やクロスチェーンでの資産交換サービスなども提供する。エコシステムの分裂が成長を妨げる要因となっているDeFi分野では、特にこの資産交換サービスが発展を維持するために重要な役割を果たすだろう。

 これらの特性は、様々なエコシステムにおける既存及び新たなDeFiソリューションにとって有益なものになる。クロスチェーンでの暗号資産取引を推し進める時代が来たのだ。DEXの取引高は著しく増加し始めているが、この新たな技術を利用すればさらに数字を伸ばすことができるだろう。

●強力なオントロジーのチームと提携企業

 Ontswapがこの重大な局面で成果をあげているのは驚くべきことではない。オントロジーは設立当初から、強固なBCエコシステムとしての位置づけを明確にしていた。高いパフォーマンスやオープンソースなどを重点的に追求することで、今後もユースケースを次々と生み出すことができる。DeFiに正面から向き合うオントロジーは、今後より多くのサービスを提供できる可能性を秘めている。

 プロジェクトを適切に進める強力なチームを無くしては、この成功はなかっただろう。特定の地域を中心に働くチームに加え、グローバルパートナーシップの構築に取り組むチームの存在は、オントロジーが持つ将来性を示している。さらに、オントロジーがもたらす未来への期待が膨らんでいることを証明するかのように、コミュニティーは急速に成長している。Ontswapは進行中のプロジェクトのたった1つに過ぎない。

 オントロジーの発展を際立たせたのは、ここ数年間で結ばれた事業提携だ。Spherity、チェインリンク、OGQ、ヘックスラントなどの企業との提携によって、将来的な選択肢が増えた。オントロジーが持つエコシステムだけでもかなりの可能性を秘めているが、提携企業の協力によってオントロジーの将来性は計り知れないものになっている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://nulltx.com/ontology-revamps-defi-with-cross-chain-swap-ontoswap/

This story originally appeared on NULLTX.

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