LEND保有者数千人にクーコインからサプライズ

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 18年12月に暗号資産(仮想通貨)取引所のクーコインが「流動性低下」を理由としてDeFi(分散型金融)プラットフォームAaveのトークン、イーサレンド(LEND)をリストから削除した後、現在のクーコインは価格が6000%超上昇した後で同資産をリストに再追加した。しかしながら、数千人のLEND保有者は、自分がトークンを保有していることに気づいてさえいないようだ。

 おそらくは忘れられているLENDトークンに関するニュースは、9月初めにクーコインの共同設立者兼CEO(最高経営責任者)のジョニー・リュウ氏のツイッターで最初に共有された。彼は1万人以上のユーザーが、同取引所でそれに気づかぬままLENDトークンをまだ保有しているかもしれないと述べた。

 クーコインはEメールでクリプトニュースにコメントを送付した。その中で、同社はLENDがリストから削除されるまでは「LEND最大の市場のひとつ」であったと主張し、1200万LEND(780万ドル相当)近くのトークンがまだ取引所で保有されているとした。

 同社は「LENDがリストに再追加された後、われわれはおよそ1万人のLEND保有者が過去30日間ログインしておらず、当人がクーコイン上で何らかのデジタル資産を所有していることに気づいていない可能性がとても大きいことを知った」と述べ、同社はユーザーにツイッターとEメールを通じて通知を送ろうとしたものの「これまでの所、再ログインした保有者は約20%にとどまる」と付け加えた。

 ただしクーコインは、ユーザーの大半がプラットフォーム上でLENDトークンを保有していることに気づいていないままだが、再ログインしたユーザーのうち75%は新たに再発見したトークンを保有しつづけることを選んだ、とも説明している。

 一方で同取引所は、ログインしたユーザーの20%がトークンの全部または一部を売却することを選び、同時に5%はLENDの保有額を増額しているとも述べている。

 記事執筆時点(協定世界時14時38分)、LENDは時価総額で28位につけており、1LEND=0.64ドル付近で取引されている。価格は1日で8%低下し、1週間の利益を16%に調整した。価格は1か月で26%上昇、1年で1万5479%跳ね上がっている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/kucoin-has-a-surprise-to-thousands-of-unaware-aave-s-lend-ho-7718.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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