投資家、暗号資産取引所アップビットに対し、「ダッチ・オークション」の苦情申し立て

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 投資家は、「裏口」イニシャル・コイン・オファリング(ICOs)ということになる最近の登録を主張し、暗号資産(仮想通貨)アップビットのいわゆる「ダッチ・オークション」の登録戦略について、韓国金融規制機関に公式に苦情を申し入れた。
 
 韓国メディアのPaxnetによると、暗号資産投資家団体は、アップビットの最近のトークン登録活動について韓国の金融規制当局のトップに公式の苦情を申し立てた。

 アップビットは、国内のプラットフォームと連携し、共同戦略の一部として、ジャカルタ拠点のアップビット・インドネシアのプラットフォームで、新しい未登録のコインに対しダッチ・オークションを行っていると投資家は申し立てている。

 ダッチ・オークションのコインの入札の過程は初期固定価格で始まる。その後、トークンがなくなるまで、または価格が発行者が事前に合意した価格の下限に達するまで、指定された時間間隔で、固定した額が価格から減らされていく。

 投資家団体はアップビット・インドネシアのダッチ・オークションで売られているトークンは、その後、一般的に「2、3日後に」アップビット韓国に登録されると主張している。取引所はそれを「毎週」行っている。これは価格に大きな影響を与えると投資家は申し立てている。

 投資家は苦情を次のように書いている。

 「(暗号資産)の発行とICOsは韓国では禁止されている。アップビットのコイン販売や登録過程の合法性を調査して下さい」

 韓国政府は18年初期にICOsを禁止し、長期に渡る公式調査後、一連の合法性の課題に関わらず、19年にその決定を支持した。
 
 また、投資家はダッチ・オークションはトークン価格に影響を与え、多くの韓国人トレーダーはダッチ・オークションに参加するために、アップビット・インドネシアのアカウントを売買していると主張している。

 Paxnetは匿名の暗号資産取引所専門家が次のように話していると伝えている。

 「ダッチ・オークションは表向き、市場でコインの価格を定めるために市場を試す方法である。しかし、本質的には、前売り、事前登録ICOと事実上何の違いもない。この点に関して、議論は避けがたい」
 
 Cryptonews.comはアップビットにコメントを求めた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/investors-make-dutch-auction-complaint-against-crypto-exchan-7699.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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