DeFiの助けにより調整済み送金額でイーサリアム、ビットコインを凌ぐ

81870333_s.jpg

 暗号資産(仮想通貨)分析企業コインメトリックスの新たな報告で、イーサリアム(ETH)トークンの7日間平均調整済み送金額が18年初頭以来初めてビットコイン(BTC)を凌いだと示している。

 報告によれば、「フリップニング」はETHブロックチェーンに構築されたDeFiアプリ間で、ETHが送金に多く使用されることによる。また、利用者がETHを所有することで利子を稼げるヤーン・ファイナンス(YFI)のyETHボルトのローンチもETH送金額の増加に貢献しているとコインメトリックスは指摘した。

 記事執筆時、イーサスキャンによると、yETHボルトは217289ETHを保有しており、ETHの供給すべての0.2%近くになる。

 しかし、ETHはイールドファーマーが使用するETH拠点だけではなく、現在のDeFi流行で他の利用者も使用するトークンである。コインベースとサークルが共同で支援しているETH拠点のステーブルコイン、USDコイン(USDC)にも同じことが当てはまる。コインメトリックスによれば、USDCはユニスワップ、カーブ・ファイナンスのようなDeFiアプリで多く使用されている。

 一方、コインメトリックスは、BTCとETH両方のネットワーク基盤は「時価総額の低下に関わらず、強くあり続ける」と報告書に記載している。また、日々の取引手数料は「全体的に」増加し、結果として採掘速度が上がり、マイナーにとって高収益につながるとコインメトリックスは話している。

 「BTCの採掘速度は前週比で4.2%上昇しており、このペースで行くと再び史上最高値に到達する」と報告書に書かれており、ETHの採掘速度も前週比で7%上昇し、「強い成長」を見せていると追加で記載されている。

 記事掲載時(12:37協定世界時)、BTCは10351ドルで取引され、1日で1.6%上昇し、週間損失は5%以下に減少した。ETHは過去24時間で370ドルへと7%上昇し、1週間前より9%低下している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/defi-helps-ethereum-surpass-bitcoin-in-adjusted-transfer-val-7678.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて