LNネットワーク活用の取引所LNMarkets、ビットフィネックスが投資

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 業界初となるLN(ライトニングネットワーク)をベースに設立されたビットコイン(BTC)デリバティブ取引所であるLNMarketsが、プレシードの投資ラウンドを終了したと発表した。暗号資産(仮想通貨)取引所ビットフィネックス、ビットコイン投資企業ファルガー・ベンチャーズ、暗号資産分析・資産運用管理企業Arcane Cryptoなどが主導した。

 7月のレポートで、LNMarketsがデリバティブ取引所の発展を促進するために資金調達を行っていることはすでに伝えられている。

 LNMarketsは投資ラウンドを主導した企業については公表したが、調達額の詳細は明かしていない。同社共同創設者ロマン・ラファエル氏は「金額を公開しないことに決定した」と述べた。

 終了した投資ラウンドについて、LNMarkets共同創設者コモ・ジョン・ジャリ氏は「投資家グループが期待に応えてくれた」と語り、彼らは「企業価値をさらに高める」ことができると信じていると加えた。

 「彼らの投資と支援があれば、我々は開発を加速させ、ユーザーに新たな取引サービスを提供することができる。ビットコインは金融資産であると同時に強力な金融インフラでもあり、我々はその両機能の発展に取り組んでいる」とコモ氏は述べた。

 Arcane CryptoのCEO(最高経営責任者)トールビョルン・ブル・ヤンセン氏は投資について、「かなり大きな結果につながるとみているため、安心している」と述べた後、さらにこう加えた。

 「ビットコインは担保として理想的な資産である。ライトニング決済を利用することで、LNMarketsはビットコインを中心に展開する最新金融システムの最先端に立つことができる」

 以前のレポートにある通り、ノルウェーを拠点とするArcane Cryptoは、すでに上場済の企業を逆買収することで、ストックホルムの証券取引所NASDAQ First Northへの上場を試みている。

 ラファエル氏によると、ファルガー・ベンチャーズとビットフィネックスも、LNMarketsにビットコイン領域での豊富な経験をもたらす存在であるという。

 ビットフィネックスは19年11月、「初めてLNネットワークを活用した出入金サポートを開始した取引所」とラファエル氏は同暗号資産取引所について説明した。また、ファルガー・ベンチャーズについては、「資金調達や助成金、財政支援、分析を利用することでエコシステムの発展に貢献している企業」と認識している。

 スタートアップ企業ITOによって開発されたLNMarketsは、19年に長きにわたるビットコイン愛好家であるコモ・ジョン・ジャリ氏、ビクター・アファナシェフ氏、ロマン・ラファエル氏によって設立されたビットコイン重視のスタートアップ企業である。20年3月にプラットフォームがローンチした。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/lightning-network-based-derivatives-exchange-gets-investment-7655.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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