韓国警察、取引所ビッサムへ2度目の強制捜査

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 韓国ソウル地方警察は国内市場最大規模の暗号資産(仮想通貨)取引所、ビッサムに対して前回からたった5日後に2度目の強制捜査を行った。

 韓国放送公社によると、ソウル地方警察庁の情報部隊は7日11時、江南区にある本社を含むビッサムの2つの事務所を家宅捜索した。警察は2日、江南区の事務所に1回目の捜査を行っていた。

 警察は、家宅捜査は「申し立てにつながるさらなる証拠を入手するため」に行われたと明かした。警察は詐欺と着服の疑いがかけられている同取引所、特に経営において重要な役割を担う2人の幹部を調査している。

 投資家団体は12月に警察に申し立てを行った。取引所運営企業ビッサムホールディングスとビッサムコリアの取締役会長のイ・ジョンフン氏、BKグループ会長のキム・ビョンゴン氏がBXAというトークンを上場させるという約束を守らなかったと訴えている。

 投資家らは、18年に行った投資で数千ドル相当を損失したと主張。何度も宣言したにも関わらず、BXAが上場しなかったためトークン価値が下がり、投資がほぼ無駄になった。

 先日のレポートにある通り、韓国の記者らは以前、英国領バージン諸島を拠点とする謎のシェルカンパニー(実態のない会社)がこの件についてのカギを握っている可能性があると報じた。BXAトークンが失敗に終わったことに関しては、イ氏とキム氏は互いに責任を押し付け合っている。

 BXAトークンは、18年にビッサム経営権の取得に合意した後に支払いを行わなかったシンガポール企業の主力商品だった。

 ZDnet Koreaによると、BXAトークンの売上高は約2530万ドル、投資家らはイ氏とキム氏が資金を着服したと主張している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/seoul-police-conduct-second-raid-on-crypto-exchange-bithumb-7647.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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