創立者が「DeFiに夢中」と発言した後でADAが高騰

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 カルダノ(ADA)の創立者チャールズ・ホスキンソン氏は、近頃ユーチューブで質疑応答のライブストリーム配信を行った。スマートコントラクトとしてライバル関係にあるイーサリアム(ETH)が既にDeFi(分散型金融)分野を支配しているにもかかわらず、彼はその配信でADAがDeFi分野へ明確に焦点を合わせていることを強く示唆した。

 執筆時点(協定世界時11時57分)、現在10番目に価値の高い暗号資産(仮想通貨)であるADAは、過去24時間でほぼ6%値上がりし、1ADA=0.123ドルで取引されている。ただし週全体で見ると、ADAの価格にはさしたる変動がなく、0.4%だけ値上がりしている。

 動画の中でホスキンソン氏は、彼のチームは後に公式発表を行う計画であるにもかかわらず「話が漏れ始めている」DeFiの作業に関する情報について発言し、そのようなプロジェクトの一例として、ADA上での新たなステーブルコイン・プロジェクトに言及した。彼は次のように述べている。

 「これはアルゴリズム型ステーブルコインになる予定で、メーカーダオよりも顕著に優れたものとなるはずだ」「これは今現在進められている数多くのDeFiのひとつに過ぎないが、それらについてはもう少し後になるまで発表するつもりはない」

 ホスキンソン氏はDeFiに関してチームが進めている作業の大半を伏せていたものの、動画の後半で彼はこの問題に話を戻し、DeFiは彼が「とても真剣な関心を寄せてきた」話題だと繰り返した。

 そこでホスキンソン氏は、DeFi分野でETHは疑いようもなく先行しているが、このことはADAにとって必ずしも問題とはならないことを説明した。

 ホスキンソン氏は「DeFiにおいて先行者利益は実のところ不利益になっている」と述べ、このことは、オリジナルのブロックチェーン(BC)において誤りが生じる可能性がある、などといった問題に関係していると説明した。

 カルダノの創立者である同氏は、「実際に着きたい立場は模倣者であり、これは後発者に分類される。我々は先行者よりも遥かに大きな幸運に恵まれることになるだろうし(中略)また、大規模な人口移動が生じるだろう」と語り、その後、ETHは「単純に柔軟性がなく」「プラットフォームとしてはカルダノのほうがずっとふさわしい」と断言した。

 チャールズ・ホスキンソン氏が質疑応答を行った動画は以下のリンクでその全体が視聴できる(DeFiの話題は9分30秒頃から)。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/ada-rallies-after-founder-says-he-is-very-obsessed-with-defi-7586.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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