暗号資産決済サービス会社、「決済が増加している」と明らかに

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 米国のアトランタに拠点を置く暗号資産(仮想通貨)決済サービス企業のビットペイは、ビットコイン(BTC)およびアルトコインによる決済が増えており、同企業のプラットフォーム上での取引は6月に4.6%増加したと述べた。

 ビットペイが発表したデータによれば、6月に10万7000件の取引がビットペイで行われ、これは20年では最も多い取引件数であった。

 データによれば、3月(暗号資産市場の下落が起き、ビットコイン価格は一時的に4000米ドルを下回った月)を除いて、取引件数は継続的に増加しており、19年は月に9000件以下の取引が行われていたが、20年は4月から月に10万件以上の取引が行われている。

 ビットペイは11年5月に設立され、コーペイという名のプラットフォームも運営している。

 予想通り、ほとんどのビットペイ・ユーザーは決済のためにビットコインを利用しているが、ビットコインの優位な立場は過去数か月において少し陰りを見せており、20年の最初には取引の92%を占めていたものの、6月には89%に減少している。

 また、ビットペイはライバル企業であるブロックチェーンよりも優位に立っていると主張した。ブロックチェーンは22%の市場シェアを獲得しているが、ビットペイはぎりぎり38%に満たないほどの市場シェアを獲得している。

 ビットペイの顧客は何にビットコインおよびアルトコインを費やしているのか。ビットペイが提供するデータによれば、金融及びインターネットに関するサービスのための利用が最も多く、この2つで全決済の半分近くを占めている。

 12%以上の顧客はプリペイドカードへの支払いに暗号資産を利用しており、またVPN手数料の支払いに暗号資産を利用している顧客もある程度存在する。少数のユーザーは住宅ローン(4%)や銀行への支払いにビットコインおよびアルトコインを使用している。

 最近において、ビットペイは米国の議員であるトム・エマー氏と提携したことで米国で話題になった。この提携によって、トム・エマー議員はビットペイのプラットフォームを経由して、暗号資産による献金を受け取ることができるようになった。

 最近のビデオインタビューにおいて、ビットペイのステファン・ペアCEO(最高経営責任者)は、サー・リチャード・ブランソン氏による宇宙旅行ビジネスを扱う企業であるヴァージン・ギャラクティックに加えて、米国の「自動車販売店」も同社の顧客であると主張している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/crypto-payment-firm-bitpay-says-btc-altcoin-pay-is-growing-f-7545.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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