専門家、ビットコインの供給量を心配する必要ないと

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 ビットコイン(BTC)の利用者が最も恐れていることは、ビットコインの供給に関係している。マイニングするビットコインがまったく(もしくはほとんど)なくなってしまったらどうなるのか。そのような場合、ビットコインはどのように反応するのか。

 ある1人の専門家は、「ビットコインの長期的な供給に関する信頼性への懸念は大げさである」と述べ、その理由に驚く人もいるかもしれないと主張した。

 ブログ記事の中で、キャッスル・アイランド・ベンチャーズの共同創業者であるニック・カーター氏は、マイニングの利益が減少する中でビットコインは「サトシ(ナカモト)によって定められた以上のインフレを加えなければならなくなる」だろうという主張は「間違っている」と述べた。

 カーター氏はビットコインはインフレを避けられないという主張は論理的に欠点を抱えていると主張し、以下のように述べている。

 「ビットコインには発行率の変化が可能もしくは必要であるという想定が埋め込まれているという主張は正しくない。サトシのビットコインは失敗するかもしれないが、供給スケジュールから逸脱することはできない。なぜなら、少しでも供給スケジュールから逸脱すれば、完全に新しい、別の資産が誕生するからだ」。

 実際、カーター氏はビットコインの利用者は2008年に発表されたサトシ・ナカモトによるビットコイン・ホワイトペーパーで述べられた2100万という供給上限に慣れ親しんでいるために、彼らはその供給量を絶対的なものとして受け入れており、これは「BTCインフレ」をほとんど不可能にするだろうと述べている。

 カーター氏は以下のように説明する。

 「私達が『ビットコイン』と呼ぶものは供給スケジュールを変更することができない。なぜなら、供給スケジュールはそのプロトコル、資産、システムに内在的なものであるからだ」。

 カーター氏は以下のように付け加える。

 「ビットコインと供給スケジュールは同一なものであるため、ビットコインの供給スケジュールは変えられない」。

 そして、もしビットコインの供給に関する懸念が正しかったとしても、その利用者は保護手段を有している。

 カーター氏は以下のように述べる。

 「仮にビットコインが致命的な欠点を抱えていたとしても、ビットコインの利用者は何かを失うわけではない。もしサトシのビットコインの人気が実際に下がれば、その後を継ぐ通貨はすべてのビットコイン保有者に配られるものになるだろう。従って、ビットコイン利用者は心配する必要がない」。

 クリプトニュース・ドットコムが以前報道したように、ビットコインの供給を増やそうという試みはもう一つの「ビットコイン」を生み出すことになるだろう。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/stop-sweating-about-btc-supply-expert-tells-bitcoiners-7505.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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