中国国有銀行がブロックチェーン特許を多数登録

china_104634351_s.jpg

 中国最大の国有銀行2行は、中央銀行である中国人民銀行が急拡大させ大いに誇っているデジタル人民元の試験運用を拡大させ続けると同時に、ブロックチェーンの特許を複数登録した。

 中国メディアの毎日経済新聞によれば、問題の銀行は中国の4大国有銀行のうち、ICBC(中国工商銀行)と中国銀行の2行だ。同じ4大銀行である中国建設銀行および中国農業銀行とともに、現在両国有銀行は自行のアプリが提供するデジタル・ウォレットでデジタル人民元トークンを発行している。

 しかしながら、すべての4大銀行、特にICBCと中国銀行は、ブロックチェーンを活用した事業手段を幅広く追求してきた。それは特に中小輸出企業向けの国際貿易金融の分野で顕著だ。

 両行による最新の特許には次のようなものがある。ICBCが登録した特許では、ブロックチェーン合意形成システム、ブロックチェーンを基盤とした文書編集プラットフォーム、ブロックチェーンを活用した端末更新保護システム、ブロックチェーンを基盤とした分散データベース格納プラットフォーム。

 一方で同メディアによれば、中国銀行も最近になって、ブロックチェーンを活用した情報管理システムや、ブロックチェーン寄付プラットフォームや、ブロックチェーン技術を利用した個人情報ネットワークの特許を申請した。

 中国企業は近年ブロックチェーンの特許競争でとりわけ活発に動いており、アリババのような大手電子商取引プラットフォームや同社のフィンテック関連会社、および同じ電子商取引プラットフォームのJD.comやスマートフォーンメーカーのファーウェイ、エンターテインメント大手のテンセントなどがいずれも率先して動いている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/chinese-state-owned-banks-issue-flurry-of-blockchain-patents-7457.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて