韓国のシリコンバレー、BC利用の決済に取り組む

89592965_s.jpg

 韓国のソウル市近郊にある主要な衛星都市である城南市は、新たなデジタル商品券発行プロジェクトとともに同社のBC(ブロックチェーン)を利用した決済プログラムを拡大する予定だ。

 この新たなプラットフォームはChakと呼ばれるアプリを使用し、現在多くの地域ステーブルコインおよびBCを利用した商品券プロジェクトを全国的に運営している韓国造幣公社(KOMSCO)によって作成される。

 韓国造幣公社はステーブルコインおよびBCプロジェクトによって、20年に過去最高の営業利益を達成したと述べている。

 城南市は3つの主要なステーブルコインが現在活況を示している京畿道に位置する最も大きなテクノロジー都市の1つ。京畿道政府は新型コロナウイルス・パンデミックを受けて、ステーブルコイン活動を強化する可能性について公に述べており、地元のステーブルコインを利用したユニバーサルベーシックインカムについても検討している。

 しかし、今回のプロジェクトはBC技術を利用しているものの、トークン自体を扱っているわけではない。

 その代わり、京郷新聞によれば、城南市はデジタル商品券はChakを通して発行されるが、現行のクレジットカードおよびデビットカードリーダー技術を利用し、QRコードを必要としないと述べている。城南市は、QRコードを必要としないことは高齢および中年の住民がプロジェクトを理解し、利用するのを容易にすると述べている。

 住民は決済を行う際に入力する必要がある暗証番号を発行される。

 城南市によれば、デジタル商品券は城南市の4万5000の事業者が受け入れる予定で、また若い世代の住民はデジタル決済を紙媒体の決済よりも好んでいる。

 城南市の約1万3837の事業者はデジタル商品券を利用したモバイル決済も受け入れるだろうと同市は述べている。

 城南市は100万人を超える住民を有しており、米国のシリコンバレーを反映して作られたIT団地である板橋テクバレーの中心地である。このIT団地には、カカオ・グループ、ソフトウェア企業のアンラボ、大手ゲーム企業(および暗号資産交換所保有者)のネクソン、SKテレコムの2つの主要な子会社など、大手テクノロジー企業が位置している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/south-korean-s-silicon-valley-turns-to-blockchain-powered-pa-7377.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて