XRP急伸、機関投資家の需要増で

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 20年第1四半期XRP(XRP)トークンの販売額には減少がみられたが、機関投資家からの需要が高まったことで米カリフォルニアを拠点とするリップルは第2四半期XRPの販売を伸ばすことができた。

 リップルは3日、XRP総売上高が第1四半期175万ドルであったのに対し、第2四半期は3255万ドルだったと発表した。前年同期比18倍以上の増加。以前のレポートにあった通り、リップルは、元来は公開市場である取引所での販売を意味する「プログラム販売」を停止、すべての販売活動をOTC(店頭取引)市場に移していた。この移行は、「XRPの高い流動性をリップルネットのODL(オンデマンド流動性)を利用する顧客に提供する」ことを目的としたリップルによる戦略の1つである。リップルはまた、ODLによるソリューションに金融機関からの関心が高まってきていると話している。

 「金融機関はこれまでにないほどリップルネットのODLサービスに価値を見出している。つまり、ボラティリティ(変動率)の上昇やリスクを負ったことにより危機的状況にある時、特に必要とされる、即時・国際決済が可能で市場需要に見合ったサービスである」と四半期レポートで述べられている。同レポートには、第2四半期においてODLは「リップルネットでの取引高の約20%を占めた」ともある。

 「19年上半期と20年上半期と比べると、リップルネットはODL取引高では前年比で11倍の伸びを見せた」と同レポートにある。

 4日、XRP価格はこの最新レポートに好反応を示し、その他主要暗号資産(仮想通貨)よりも上昇している。

 UTC(協定世界時)4日7時49分、XRPは過去24時間で3.87%上昇、1XRP=0.3117ドルで取引されている。7日間では時価総額上位100位の暗号資産の中で3番目に高い40%以上急上昇を見せたが、4日も高値圏を維持しているようだ。

 ただ、OTC販売額は19年の最高額と比べるといまだ少なくなっている。

 また、XRPの取引高をみると、取引所での取引高は第1四半期に対して第2四半期に減少していることがわかった。リップルのデータによると、平均日間取引高は、第1四半期では3億2270万ドルであったのに対し、第2四半期は1億9600万ドルだった。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/xrp-jumps-as-ripple-sees-stronger-demand-from-institutions-7321.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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