テンセント、BCによるワインのトレーサビリティ・プラットフォームを共同ローンチ

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 中国技術大手テンセントは、国内最大手かつ最古のワイン生産企業と共同でブロックチェーン(BC)を活用したワインのトレーサビリティ(流通)・プラットフォームを発表した。

 中国新聞網によると、テンセントが中国最大手ワイナリーである張裕と協定を結んだことで、国内のワイン産業にとって初めての試みとなるという。

 張裕は、栽培・醸造・販売・管理を含む自社のワイン生産と販売プロセスの全工程にテンセントによるブロックチェーン技術を採用したと伝えた。

 同社によると、生産する各ワインボトルにBCネットワーク上に記録された独自のトレーサビリティ証明書が発行される。ボトルには消費者が購入するワインが本物かを確認することができるQRコードが記載されることになる。

 コードを読み取ることで、消費者はブドウの産地や栽培管理情報などを含むBCネットワーク上にある大量のデータにアクセスすることができる。また、ブドウの品種、原産地、降水量、日照量、温度関連の情報についてのデータに焦点を当て調べることも可能となる。

 偽造品対策や品質検査に合格しなかったボトルの区別を容易にするために、卸業者や販売業者にもBCネットワークへのアクセス権が与えられる予定だ。

 18年、中国のワイン販売業者が業界での偽造フランス産ワインの増加を背景にフランス産ワインの輸入品にBC技術の採用を開始したが、当初もボトル記載のQRコードが利用されていた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/tencent-to-co-launch-blockchain-powered-wine-traceability-pl-7296.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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