フィリピン中央銀行、CBDC発行を来月判断か

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 新たな日に、新たな中央銀行が(条件付きで)デジタル通貨の発行を望むと述べた。今週はフィリピンでその動きがあった。同国の中央銀行は、法定通貨ペソのデジタル版を発行することの実現可能性と政策的含意を分析するための委員会を設置した。

 この委員会は最初の調査結果を8月に報告する予定だ。

 ブルームバーグの報道によると、ベンジャミン・ディオクノ総裁は、中央銀行が「決断を下す前にまずこのグループの調査結果を見る必要がある」と述べている。

 今年フィリピンでは暗号資産(仮想通貨)の導入が進んでおり、今年中に複数の新しい暗号資産取引所が金融規制当局から営業認可を勝ち取った。これまでのところ政府は取引所15社に許可を与えている。

 しかしながら、総裁は以下のように述べている。

 「私たちにとっての暗号資産は常に資産そのものを超えたものであり、むしろそれを支えるブロックチェーン技術を重視している」。

 ディオクノ氏は近い将来に「デジタル通貨の普及が法定通貨の需要に影響を与えるとは考えていない」と付け加えた。

 7月初めに、フィリピン財務省はユニオン・バンク・オブ・フィリピンおよび取引プラットフォームのPDAX(フィリピン・デジタルアセット・エクスチェンジ)と契約し、投資家が個人向け財務省証券を売買することを可能にする、ブロックチェーンに基づいたプラットフォームを共同構築することになったと発表した。

 先週、フランスの中央銀行は自前のCBDC(中央銀行発行デジタル通貨)プロジェクトを次なるテスト段階に進める準備ができたと述べた。銀行8行が向こう数カ月にわたり高度な試験運用に参加する準備ができているとしている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/philippines-central-bank-may-decide-on-cbdc-issuance-by-next-7269.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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