BTC.TOPが「共同マイニング」プラットフォームを公開

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 暗号資産(仮想通貨)マイニングプールのBTC.TOPは、子会社のB.TOPを通じて「共同マイニング」の提供を始めた。このサービスの利用者はハッシュパワーを購入できるとともに、当初購入した機器の価格分の収益を上げた後は、手数料を支払って利益を共有できるようになる。

 BTC.TOPの創業者兼CEO(最高経営責任者)である江卓爾氏はプレスリリースの中で「私たちは、マイニングに興味があるが様々な制限からマイニングマシンの購入や運用が不可能な人のため参入障壁を下げたいと思っている」と述べている。

 B.TOPはハードウェアの原価調達をはじめとした様々なサービスを提供する。同社の主張によれば、同社は利用者が損益分岐点に達するまでメンテナンス費用を請求せず、そのマイニング収益はプラットフォームによってビットコイン(BTC)対ドルの為替レートに基づき自動的に決済されることになる。

 より具体的に、このプラットフォームは最新世代のマイニングマシンをビットメイン、マイクロBT、カナーン、イノシリコンといった製造会社から直接、大口価格で購入するサービスを提供している。

 さらに、B.TOPは安価な電気料金にアクセスできると述べており、B.TOPは工業的規模のマイニング事業に適用される低価格の電気料金へのアクセスを利用者に原価で提供できるとしている。

 「累積の純収益が当初利用者が支払ったマイニングマシン購入価格と同額になると、利用者はB.TOPとの利益分配段階に入る」と同マイニングプールは述べている。この段階で、プラットフォームは利用者のマイニング純収益の一定割合(17.5%から30%)をメンテナンス費用やサービス料金として請求することになる。具体的な割合は利用者による初期投資の合計額に依る。

 江卓爾氏はまた、B.TOPがマイニングマシン1機の持ち分を原価で提供するとも述べている。持ち分一口はハッシュレートでちょうど1TH(テラハッシュ)だ。つまり、価格が2628.65ドル、合計ハッシュレートが95THであるマイニングマシンのアントマイナーS19を一口購入したい場合、負担金は27.67ドルになる。

 利用者には、自分のマイニングマシンをB.TOPのデータセンターから引き上げて目的の場所へと搬送してもらったり、好きなときに自分のマイニングマシンを直近の市場価格でB.TOPに転売するという選択肢もある。

 一方、マイニング機器を所持していないが投資としてのマイニングを希望している利用者には既に利用可能な他のサービスもあり、別の選択肢を提供している。たとえば、ナイスハッシュ上でマイニングをしている人はハッシュパワーを購入者へ販売しており、購入者は代わりにそのハッシュパワーを借りることができる。

 もうひとつ、マイニング・リグ・レンタルもまた暗号資産マイニングリグのハッシュパワーレンタルサービスを提供している。利用者はサポートされている暗号資産5つのうち1つを使って口座に資金を入れることで、自分用のリグを借りることができる。リグのパフォーマンスが低かった場合は払い戻しがある。

 別の選択肢であるハッシュタップでは、zpoolが提供するハッシュパワーを購入し、それを利用者が選択した特定のプールへリダイレクトすることができる。

 ハッシュネストは同社のウェブサイト上で、自社が複数のマイニングブランドを集めてクラウドマイニングサービスを提供した最初期の企業の1つであると主張している。ビットコインドットコムが提供するビットコイン・プールをはじめ、クラウンドマイニングには他にも様々な選択肢が存在する。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/btc-top-launches-joint-mining-platform-users-pay-after-break-7235.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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