ペイパル、暗号資産分野の極秘計画で前進

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 決済大手ペイパルは、暗号資産(仮想通貨)分野で自社の能力を高める「単独的で具体的な段階」に進んだことを正式に発表した。

 20年3月のEC(欧州委員会)への文書の中で、同社はこれらフェイスブック・リブラ(Libra)の開始以降の進展については詳しく述べていなかった。19年、当初ペイパルはリブラ協会への加入を示す拘束力のない同意書に署名したが、同年にプロジェクトから脱退した。

 この文書は、EU(欧州連合)における暗号資産市場の枠組み構築に関するECのコンサルテーション(政府が関係者から意見を募ること)への返答だ。

 同社はまた、「暗号資産やブロックチェーンあるいは分散台帳技術業界における世界的な発展を常に監視し、評価している」と述べた。

 「我々が特に関心を持っていることは、拡大する金融包摂の実現、現代の金融サービスに存在する弱点の解消、排除のためにこれらテクノロジー及び暗号資産はどのように活用されるかということだ」と同社は言う。

 さらにこの決済大手は、適用可能なライセンスあるいは認可条件に関して、EU市場での「統一的な発展を支持する」としている。

 「規制に関する枠組みがあれば、革新的な商品やサービスが不当な規制に制限されることなく、また同時に規制の明瞭性、指針、セーフガードを提供しながら市場に生み出されるはずだ」と同社はいう。

 ペイパルは全世界で3億を超えるユーザー数を誇り、欧州では31カ国において顧客や事業にサービスを提供、約9500万の業者や消費者が利用している。このニュースは最初にThe Blockによって報じられた。

 6月、同社がペイパル及び自社の携帯決済アプリVenmoで直接暗号資産の売買ができるサービスを提供する計画があるという匿名の情報が入った後、Cryptoverseでうわさが広がっていた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/paypal-makes-secretive-crypto-steps-7122.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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