新たな「赤い点」とS2F指標への批判

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 広くフォローされている匿名のビットコイン(BTC)アナリストであるプランB氏は、彼の有名なストック対フロー(S2F)BTC価格指標に「赤点」を追加した。コミュニティは指標の予測を真剣には捉えていないようだ。

 7月1日ツイッターで、まず、プランB氏は半減期後すぐに新たな段階には突入しないS2FXと名付けた「クロスアセット」の指標を共有した。しかし、これについて聞かれると、アナリストは現在の価格が指標が予測した軌道の下にあることを示した従来のS2F指標を共有した。

 S2F指標に新しい点は毎月現れる。特に赤点は半減期後すぐに現れる。したがって、この周期の最初の赤点は1カ月前に追加された。

 プランB氏のS2F指標は24年の次の半減期後に再度利益が見込まれ、価格が1年で10万ドル上昇すると予測したことで有名である。指標は市場への新しいコインの供給の減少によって動く。あるアナリストが商品や貴金属の市場での価格動向を研究するために適用した論理と似たものを使用している。

 指標が仮想通貨の世界で広く人気になった数カ月前の状況とは異なり、現在コミュニティは指標の正当性に懐疑的のようだ。

 イーサリアム(ETH)の共同設立者ヴィタリック・ブテリン氏も批評家のひとりである。投資会社ストゥリクス・リヴァイアサン最高投資責任者ニコ・コルデイロ氏が「致命的に欠陥」があることを明らかにするため指標を批判した記事を共有した。

 指標の欠点の詳細について話す前に、「(中略)今後のBTC価格を予測するこの指標は、過去の占星術が財務的業績を予測したのと同程度の正確性である」と述べた。

 コルデイロ氏は「BTCがデジタルの金(ゴールド)だと信じていたとしても、この指標に対して懐疑的であるべきだ」と投資家に促した。

 「S2Fは正当な実証済みの分析ではなく、著者がBTCは明日もっと価値が上がると読者を説得しようとしているマーケティングの記事に似ている。これは現実になるかもしれないし、ならないかもしれない。しかし、BTCの供給予定とは関係ない」とコルデイロ氏は結論付けた。

 しかし、最近、批判に対応したプランB氏は指標は「現実の簡素化」以外の何ものでもないとフォロワーに告げ、「役に立つ指標もいくつかある」が「すべての指標は間違っている」と付け加えた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/new-red-dot-and-criticism-hit-bitcoin-s2f-model-6997.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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