豪州の暗号資産交換所Tagz、新型コロナで閉鎖を発表

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 豪州の暗号資産交換所であるTagzが7月末までに事業を停止すると発表した。これは新型コロナウイルスの感染拡大が人々だけでなく、暗号資産(仮想通貨)企業および団体も含めたビジネス業界に大きな被害を与えていることを示す新たな実例と見られる。この発表の以前にも、いくつかの暗号資産交換所が同様に閉鎖しており、最も著名な例としてはブラジルの交換所XDEXがある。

 しかし、XDEXは閉鎖発表の際、明確に新型コロナウイルスの感染拡大について言及しなかったことは注目すべきだ。代わりに、XDEXは「市場予測」について言及したが、この指標は間違いなく新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっていた事実から影響を受けている。

 しかし、Tagzはより明確であり、以下のように述べている。

 「COVID-19によるパンデミックおよび管理不可能な外的要因により、我々は交換所を閉鎖するという苦渋の決断を下さざるを得ない」

 Tagzは交換所の閉鎖は仕方がないことであることを非常に強調しており、「事業を停止するという決断は簡単ではなかった」と述べている。興味深いことに、新型コロナウイルス感染拡大のみが交換所閉鎖の理由ではないように見られ、Tagzは声明の中で同交換所は過去12カ月間利益を上げることに苦労しており、多くのアイデアや計画が失敗したと述べている。

 Tagzは全てのユーザー、顧客に閉鎖まで30日間の準備期間を提供しているが、30日後に交換所に残っている暗号資産はすべて没収され、清算される。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/australias-tagz-announces-closure-citing-covid-19/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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