スクエアが決済の30%を差し止めていると多くの販売業者が主張

square_114452484_s.jpg

 決済サービスを提供するスクエアは新型コロナウイルス感染症が拡大する中、顧客の支払いの30%までを差し止めているようだと報じられた。企業は「リスクを伴う」顧客だけを対象にしていると話している。

 スクエアの主張は反するが、チェンジ・ドット・オーグが集めた嘆願書は新型コロナウイルス危機の期間、スクエアが勝手に資金を差し止めていると述べ、記事掲載時1640以上の署名が集まっている。

 ツイッターのCEO(最高経営責任者)であるジャック・ドーシー氏が率いるスクエアは、資金は「取り置いている」と述べ、必要としている資金を手放さないだろうと多くの経営者は主張していると、ニューヨークタイムズは報じた。新型コロナの感染拡大がアメリカや世界経済に打撃を与えているため、営業を続けるのに苦労している販売業者もある。

 スクエアが差し止めている決済へのアクセスを認めない限り、倒産しそうな企業もいくつかある。

 利用者はスクエアが次のメッセージを送ってきたと明らかにした。

 「あなたのアカウントは取り置かれています。あなたのビジネスを守り、マイナス残高にならないように、あなたの取引の30%が取り置かれており、取引日から120日後にあなたのアカウントに戻ります」。

 スクエアはプレスリリースで、19年から制限は行われていて、顧客の0.3%にしか影響を与えていないと返答を公表。続けて、

 「商品やサービスの前払い決済を受け取ったり、論争が起こりがちな商品やサービスを販売したり、歴史的に他よりもチャージバックを受ける割合が高い業界で運営しているようなリスクの高い売り手に取り置きを採用している」と述べた。

 しかし、スクエアは次のようにも述べている。

 「新型コロナ感染拡大の間に見てきたように、顧客の行動の変化が本来リスクの低いビジネスにまで影響を与えるかもしれない。私たちの売り手の大部分はこのプロフィールに当てはまらない」。

 しかし、ビジネス経営者はニューヨークタイムズに「他の企業が小企業を助けようとしている間」、スクエアは真逆のことをしていると話した。

 ニューヨークタイムズは財政状態が問題の焦点であるとし、「スクエアは他のテクノロジー重視の決済企業より、パンデミックにより引き起こっている不況の打撃を大きく受けている」と主張した。

 著者ナサニエル・ポッパーは次のように書いている。

 「ペイパルやストライプのような競合相手より、スクエアは物理的な店を持っている販売業者に焦点を当てていて、その多くは屋内退避命令の間、店を閉めなければならなかった」。

 5月にスクエアの最新の決算が発表された。四半期で1億600万ドルを損失し、企業は「今後の損失に対する防衛策として、290%まで手元に所有する現金を増やしたと報告した」と追加で書いている。

 私たちはスクエアにコメントを求め、返答があり次第更新する。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/hundreds-of-merchants-say-square-is-withholding-30-of-their-6931.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて