韓国、コミット無しだがCBDCのローンチに近づく

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 韓国中央銀行はデジタル通貨計画を再び認めたが、同国の通貨ウォンのデジタル版のローンチについて、ディスクレーマーを入れ、コミットしない姿勢を続けている。

 ハンギョレの報道によれば、韓国銀行は中・長期の目標を記した戦略文書を公開し、この文書は何回も同銀行のデジタル通貨計画に触れている。この報道によれば、今回の戦略文書の論調は韓国銀行によるCBDC(中央銀行発行デジタル通貨)に関して「差し迫った必要性は無い」という繰り返しなされた過去の主張とは大きく異なっている。

 この戦略文書の著者は以下のように述べる。

 「いくつかの中央銀行はCBDCの導入を進めており、民間部門もフィンテック、デジタル通貨、送金や決済アプリケーションの利用を拡大している。私達も積極的にこれらの変化に対応する必要がある」

 この文書によれば、韓国銀行は「必要になれば」デジタルウォンをローンチできる準備をし続けていく。

 試験運用が早くも20年12月に始まる予定だが、もし韓国銀行がスケジュールよりも早く進み続ければ、この試験はもっと早く始まる可能性がある。以前報道されたように、韓国銀行は新型コロナウイルス感染拡大や中国でデジタル人民元の開発が非常に早く進展していることに対応して、暫定的なデジタルウォンの開発を加速させた。

 韓国銀行は「内部での研究および主要な他国におけるCBDC開発の傾向を受けて、必要であれば、韓国でもCBDC導入の準備を進める必要があることを」感じたと述べている。

 また、韓国銀行はBC(ブロックチェーン)、AI、ビッグデータなどのインダストリー4.0・テクノロジーの潜在的な導入を研究するデジタル・イノベーション・ユニットを20年後半に作ることも約束した。

 韓国銀行はリスクの監視能力を改善し、支払いの効率を高めることも計画している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/south-korea-edges-closer-to-cbdc-rollout-without-any-comitme-6782.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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