4つの暗号資産取引所、ビットコイン取引量の90%占める

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 ビットコイン(BTC)は分散型資産として知られるが、暗号資産(仮想通貨)データ分析を行うコインメトリックスの最新レポートによると、この最大利用数を誇る暗号資産の取引は依然として比較的中央集権的なプロセスを維持しているという。

 ビットコインは中央集権型、分散型、P2P型市場において、様々な法定通貨、ステーブルコイン、その他暗号資産に対して取引されているが、大手中央集権型取引所はいまだ市場の圧倒的部分を占めている。

 具体的には、これら取引所には大手企業コインベース、ビットスタンプ、ビットフィネックス、クラーケンが含まれる。

 「米ドル換算での現物市場における取引量の分布は、取引量の90%を上位4取引所が占める」とレポートにあり、ビットコイン取引に関心を持つ機関投資家は、「トレーディングで全体へアクセスするため」複数の取引所を介し取り組むことになるはずだと加えている。

 さらに、例えば米国株式市場、債券市場、外国為替市場に比べると、ビットコインの合計取引量はまだ「非常に少ない」ものの、急速に成長している。

 ビットコイン取引量が今後数年間歴史的な成長を維持すれば、ビットコイン現物取引量は米株式市場全体を4年以内で上回り、5年以内で米債券市場をしのぐことになるという。

 ビットコイン取引量が比較的少ないという件については、コインメトリックスによると現段階におけるビットコインは「ある資産クラスではなく、ある大型株と比較する」ことができるという。したがって、ビットコインへの投資を検討している機関投資家は、投資はビットコインのみに個別の配分を持つことよりも、「代替資産への少額の配分の一部」を補うことにのみ適していると考えるかもしれないとレポートは指摘している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/four-crypto-exchanges-rake-in-90-of-bitcoin-trading-volume-6719.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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