オプション市場、ビットコイン投資家へ強気傾向を示す

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 過去24時間でビットコイン(BTC)が約6%上昇し重要な1BTC=1万ドルレベルを突破した強い価格上昇が起こった後、楽観的投資家に備えるオプション市場にとってさらなる朗報がもたらされるかもしれない。

 暗号資産(仮想通貨)デリバティブ分析企業Skewのデータによると、この1か月で安値にかける投資家に対しての高値にかける投資家の割合に変化が見られた。その割合はプット・コール・レシオとして知られている。

 取引量とオープンインタレスト(未決済建玉)の両者に関してプット・コール・レシオは低下しているが、これはオプション取引のトレーダー間で強気の市場心理が高まっていること、現物市場でビットコインを所有することになる可能性を持つプレーヤーのための値下がりリスクをヘッジすることへの関心が低下していることを意味していると考えられる。

 オプション取引用語で、コールオプションとは基となる現物市場で価格が上昇すると予想する見方を意味し、対してプットオプションとは価格に弱気の見方をすることを意味している。しかし、基となる現物市場での市場状況に対応していなければ、保険証券の機能と同じように、オプション契約は満了し価値がなくなり、トレーダーはプレミアム付きの報酬を逃すことになる。

 ただ、プット・コール・レシオの推移に加え、ビットコインの現物価格は1BTC=1万ドル以上を維持する可能性もまた最近高まり、6月に満了するオプション契約の市場では、ビットコインが満了期日までにそのレベル以上になる可能性が51%であると示している。

 しかし、9月の契約に注目すると、データでは価格が現在のレベルで維持される可能性はやや低めの46%となっている。

 実際、バイナンス等の取引所が自社携帯アプリでオプション取引を開始するなど、オプション取引は最近勢いを増している市場の1つであるようだ。

 さらに、暗号資産デリバティブ取引所デリビットは2日、5月の取引所で「多数のオプション取引に関する記録」が観測されているとツイッターに投稿した。取引所によると、5月に取引所では最高記録となる33万2817件のビットコインオプション契約が取引された。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/options-market-keeps-sending-bullish-signs-to-bitcoin-invest-6713.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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