「コインベース効果」の研究

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 サンフランシスコ拠点の暗号資産(仮想通貨)プラットフォームのコインベースは米国で独占的地位を保つ。取引所はプラットフォームへのトークンの記載については排他的で、限られたトークンのみ記載される。興味深い現象「コインベース効果」とは「サンフランシスコ拠点の暗号資産取引所コインベースに記載されたあと、価格が通常ではない」ことである。

 この効果で一番最近恩恵を受けたのはメイカー(MKR)である。コインベースプロがMKRのローンチを発表したあと、1時間も経たないうちに価格が40%以上急騰し、オンチェーン指標が急上昇した。

 イントゥ・ザ・ブロックの最新版はコインベース記載の余波で、トークンは価格上昇するだけでなく、記載されているトークンすべてのネットワークに渡り効果が見られていると述べた。

 「19年6月28日にチェーンリンク(LINK)トークンがコインベースに記載された。記載される前、LINKはたったの2.6ドルの価値しかなかったが、6月29日までに45%以上価値を上げ、最高で4.40ドルに到達し、3.87ドルで終えた。LINKのネットワークはコインベースに記載された日に10,020アドレスがアクティブとなり、史上最高値を記録した。

 19年8月、マティックネットワーク(MATIC)はコインベースに記載の発表後、24時間で60%以上上昇した。

 しかし、「コインベース効果」は常にデジタル資産に影響を与えるわけではない。コインベースへのローンチ数年後、ビットコインキャッシュ(BCH)とライトコイン(LTC)を記載し、両コインの価格はコインベースに記載後、2倍になった。しかし、リップル(XPR)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、ジーキャッシュ(ZEC)が記載された18年暗号資産の冬の時代、これらのコインの価格上昇はなかった。
 
(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/a-look-into-the-coinbase-effect/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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