イーサリアムは過小評価されている

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 3月12日の仮想通貨市場暴落以降100%以上反発したにもかかわらず、イーサリアム(ETH)は今もかなり過小評価されており、さらなる上昇余地があると仮想通貨研究会社Blockfreは考えている。

 Blockfreは最近ツイッター上で、イーサリアムが18年末以降比較的停滞気味であったが、強い発展的な動きとオンチェーンの指標を見ると、価格は近い将来さらに上昇することがわかると指摘した。

 ガス(手数料)使用量、長期化する投資の保有期間、そして強気なマイナー(採掘者)によるイーサリアム保有残高の増加を指摘しつつ、当社は「総合的にみると、価格は18年1月をピークに大幅に下落し、18年末以降横ばいで推移していたが、イーサリアムの成長状況といくつかの強気のインジケーターをみるとイーサリアムへの期待はかなり大きくなる」と話す。

 一方、仮想通貨投資企業Mythos Capitalの創始者であり、イーサリアムに対して強気の見方をするライアン・ショーン・アダムス氏は、イーサリアムを「より一層過小評価された」通貨と呼び、イーサリアム価格が実際に利用されている価値と同等になった後、価値の保存手段としてのイーサリアムでの値が付けられることになると主張する。

 しかし、すべての人がこの見解に同意しているわけではない。プリミティブ・ベンチャーズの創業パートナーであるダビー・ワン氏は、この見解を「不完全な理論」と呼び、ネットワーク利用の増加は「多くはイーサリアムを使ったポンジスキームやカジノゲームによるもの」であるという。彼女は、これらはたいていイーサリアムではなく、ステーブルコインが基盤となることが多いと話す。代わりに、イーサリアムへの「実際的決済の需要」が17年の強気相場のように、最終的に価格を上昇させる要因であるという。

 イーサリアムへの実際的な需要のみが価格の上昇の要因となるというワン氏の主張は、イーサリアムが過小評価されている大きな理由の1つとしてガス使用量の増加を指摘するBlockfreの調査と一部矛盾する。

 UTC(協定世界時)27日9時52分時点、夜間の売買圧力による早朝の反発以降イーサリアムは過去24時間でほぼ変化なく推移している。しかし過去7日間では、価格は4%の低下を保ち、27日時点で1ETH=204ドルで取引されている。イーサリアムは1カ月で4%上昇、1年では25%下落している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/ethereum-now-significantly-undervalued-researchers-6657.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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