フェイスブックが子会社カリブラをノビに変更、本人確認も義務化

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 フェイスブックは子会社であるカリブラの名称をノビ・フィナンシャルに変更し、ノビ・フィナンシャルの最初の商品としてデジタル通貨であるリブラ用のノビ・デジタルウォレットを提供すると述べた。

 「ノビではメッセージを送るのと同じくらい容易に資金を送金することができる。ノビを独立したアプリとして使用できるし、メッセンジャーおよびワッツアップの中でも使用できる」とノビ・フィナンシャルは述べる。ノビ・フィナンシャルは資金の入金、送金、受取、引出しに関して隠れた費用は存在せず、また「資金の移動は一瞬で完了する」と主張する。

 さらに、ノビ・フィナンシャルは同社の顧客は政府発行のIDを用いて本人認証を行う必要があること、またアプリ内では詐欺対策が講じられていることを認めた。

 ノビの初期版はリブラ・ネットワークが利用可能になった時に導入される。しかし、リブラ通貨は様々なウォレット上で保管することができる。

 フェイスブックでBC(ブロックチェーン)部門を率いるデビッド・マーカス氏はブルームバーグに対して、今回の決定は規制的な懸念によって行われたと述べると同時に、名前の変更は人々の認識を変化させる可能性があることも認めた。

 フェイスブックおよびリブラ連盟がリブラ・プロジェクトをローンチするために何かを変更するのは今回が初めてではない。

 報道されているように、4月にリブラは複数の通貨から成るリブラ・コインを発行する初期の計画を変更し、現在ではリブラUSD、リブラEURといった単一の通貨から成るステーブルコインから始めることを計画している。さらに、リブラ・プロジェクトは許可を必要としないシステムに移行する計画を断念している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/facebook-replaces-calibra-with-novi-confirms-mandatory-kyc-6649.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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