BTCのレイヤー解決策は競争相手を脅かすか、非中央集権性を脅かすか?

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 ビットコイン<BTC>は従来の貨幣を時代遅れにする未来の貨幣として位置付けられていたが、コインの王様の非中央集権的資質とコンセンサスメカニズムがそのような壮大な夢の前に立ちはだかった。BTCは最も「率直」で安全な貨幣のひとつとして代表されるものの、多くの場合で、スケーラビリティが高いものとしては見なされない。これらのデベロッパーの欠点を解決することは、BTCの基準層である特性や機能性の上に、追加の機能パッケージを提供するレイヤーを重ねる解決策に頼ることだ。

 ポッドキャストの最新のエピソードで、ブロックストリームの最高経営責任者で共同設立者アダム・バック氏はリキッドネットワークのようなレイヤー解決策の役割、BTCのエコシステムでのライトニングネットワーク、BTCの非中央集権性の基盤的信条に対してどんな意味を持つのかについて議論した。バック氏はセカンドレイヤーによる解決策の場合、限定的な取引で新たな特徴を提供すると論じた。彼いわく、

 「BTCにとって異なったセカンドレイヤーを持つことは、無許可に起きるということだ。セカンドレイヤーはBTCに新たな能力を加え、異なった取引を生み出す」

 バック氏はリキッドネットワークの場合、BTCのスケーラビリティの悩みを直接解決してくれるわけではなく、BTCの非中央集権的資質を損なわないことに新たな難題をもたらすかもしれないと述べた。彼は次のように強調した。

 「リキッドは最終的に他のブロックチェーンがしているのと同様の取引をするため、リキッド自身はスケーリングへの解決ではない。もし処理するデータの量が大きくなれば、監査するのが難しくなり、非中央集権的ではなくなる」

 興味深いことに、グラスノード提供のネットワークデータによると、BTC価格は最近上昇と下落を繰り返しているが、利用者のアカウントには0.01BTC以上の安定した上昇が見られる。それらは規模の小さな投資家ではあるが、コインの王様の使用事例の増加は採択を高めるだけでなく、より多くのアカウントの成長を見れるかもしれない。

 仮想通貨が高まる採択を経験し、使用事例についての神話を打破するとき、フェイスブックのステーブルコイン、リブラのような新しいコインが多く利益を得る。もし リブラが約束を果たせたら、エコシステムの多くの新たな利用者にとって、かなり魅力的かもしれない。しかし、バック氏はBTCのライトニングやリキッドとの連動は「 リブラ殺し」となるかもしれないという意見である。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/does-bitcoins-layered-solutions-threaten-its-competition-or-its-decentralization/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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