テレグラムの投資家、「ザッカーバーグを打ち負かす」ためTON復活を支持

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 テレグラムが中止したTON(テレグラム・オープン・ネットワーク)・BC(ブロックチェーン)プラットフォームの投資家はこのプロジェクトの立案者は失敗に終わったICO(イニシャル・コイン・オファリング)からまだ立ち去る気ではないと考えており、またテレグラムが再び熱意を持ってこの仮想通貨論争に立ち戻ることを支持すると述べた。

 フォーブス・ロシアでのコラムの中で、マインドロック・キャピタルおよびGVAキャピタルのマネージング・パートナーであり、17億ドルを集めながらも中止されたTONのICOへの投資家であったPavel Cherkashin氏は自身のTONとの関りについて語った。

 Cherkashin氏はフェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEO(最高経営責任者)が関係する激しい争いが、今週確認されたTONの失敗の本当の理由であり、テレグラムのパーヴェル・ドゥーロフCEOがTONを何らかの形で復活させることを支持すると述べた。

 Cherkashin氏は以下のように述べた。

 「私を絶望的な楽観主義者と考えてください。しかし、私はパーヴェル・ドゥーロフ氏がこの状況を正すための賢い方法を思い付くと期待している」。

 さらに、Cherkashin氏はテレグラムは資金調達、投資家への借金の返済、もしくはICO投資家への無議決権の発行のためにまだIPO(新規上場)を使ってローンチし、恐らく何らかの形でプロジェクトを復活させ、「ザッカーバーグを打ち負かす」ことができると述べた。

 また、Cherkashin氏はドゥーロフ氏は「自身のプロジェクトのために何億人もの人々を動員し、その後攻撃を受けるとすぐに自分のヨットに逃げた人物として歴史に名を残したくはないだろう」と述べた。

 しかし、Cherkashin氏は長い法的な争いがドゥーロフ氏およびテレグラムを待っているだろうとし、以下のように述べた。

 「恐らく、訴訟を起こしたいと思っている投資家が少なくとも何人か存在し、彼らが訴訟を起こすとすぐに取り残されまいと残りの投資家が後を追うだろう。弁護士はサービスを提供するためにすでに投資家へ電話をかけている。長くて複雑な訴訟においては、勝者は弁護士だけだ」。

 また、Cherkashin氏はザッカーバーグ氏は実質的にドゥーロフ氏のTON計画をコピーしてリブラを構想したと述べた。Cherkashin氏によれば、ザッカーバーグ氏は自身の米国発のプロジェクトが阻止される一方で、ドゥーロフ氏によるロシア発のプロジェクトが監視を受けていないことに憤慨し、最終的に米国の規制当局をこの問題について非難した。

 Cherkashin氏は、このザッカーバーグ氏による非難によって米国のSEC(証券取引委員会)が最終的にTONを頓挫させることになる法的な手続きを開始したと述べる。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/telegram-investor-backs-durov-crypto-return-to-kick-zuckerbe-6561.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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