ビットコインが週の上昇分失う急落、アルトコインも下落

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 UTC(協定世界時)10日早朝、ビットコイン<BTC>価格が突然10%ほど急落するという動きがあり、トレーダーは混乱に陥った。テゾス<XTZ>を除く時価総額上位10通貨は2ケタの急落となっている。

 UTC4時50分、ビットコインは1BTC=約8534ドルの値を付け、1日で13%下落している。これにより1週間の上昇分を失った(8%減)ほか、1カ月の上昇分(21.5%)を削った。

 ●ビットメックスにおけるXBTUSD清算額

 同時に、イーサリアム<ETH>、XRP<XRP>、ビットコインキャッシュ<BCH>、ライトコイン<LTC>も12-13%の値下がりを見せたが、5月2週目も10―14%下落していた。

 ビットコインのドミナンス(時価総額割合)は1%以下の低下で、66%を下回っている。

 市場の暴落は3回目のビットコインマイニング報酬半減期を2日前にして起こった。

 「この週は、上位時価総額が5%の上昇を記録した一方、アルトコインの総額から構成される中位時価総額は下落傾向であるということから、ビットコインが率いる勢力の強さがはっきりと見て取ることができる。しかし、全体の中で最も投機的な下位時価総額もまた強い値上がりを記録している」と米ワイスレーティングのジュアン・ヴィラバーデ氏が週初めに指摘、下位時価総額が市場の主導となれば、投資家は「リスクを有する」環境であると宣言することになると主張している。

 「これは、ビットコイン半減期を見据えた投機的な購入が起こっているということで、ビットコイン自体を中心に起こることであるが、同様に下位時価総額の通貨を主とする同業界の最も投機的な商品に対しても生じているということを表している」と彼は加え、早ければ11日に始まる両方向へのボラティリティ(変動率)に準備を整えるよう促している。それは1日早く始まったように見える。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/bitcoin-dives-erasing-all-weekly-gains-altcoins-bleed-too-6510.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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