イーサリアムがビットコインからかい離する動きは長続きしない

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 現時点で、価格は王様である。10日以内に、ビットコイン<BTC>は3回目の報酬半減期を経験する。時価総額230億ドルで唯一最大のアルトコイン貢献者イーサリアム<ETH>とともに、2兆5000億ドル以上の価値の他の仮想通貨市場に波及効果を及ぼすことは疑いがない。

 BTCのより大きな市場の引き込みは常識で、この試み、トップ仮想通貨の半減期後の動向はアルトコイン市場、特にETHに大きく影響を与えるだろう。

 この点について、BTCから離れようとするETHの動向は驚きだ。スキュー(市場のゆがみを数値化した指数)市場からのデータによると、BTCのパーセンテージが過去2週間で下落しているようにETHの価格も下落している。4月後半のBTCの資金供給のあと、2つの主導的なコインは離れていった。当時、ETHは200ドル以下の価格でBTC価格の2.6%であった。現在、2.3%まで下がっている。

 比例する価格低下の比率は絶対的に重要ではないが、比較的重要である。2018年初頭から、BTC価格のパーセンテージとしてETH価格は2%以下になったことはない。20年1月にETHの強気変動とBTCのマクロ経済効果がアルトコインの価格上昇を見たときまで。

 今現在、ETHは主にBTCの供給スケジュールの変更のために、BTCと比例して下り坂である。この分離は続くのだろうか?トレーダーは続くとは思っていない。

 半減期後を見てみると、それぞれのオプション取引の価格で測ると、2つの仮想通貨の予想されるボラティリティ(変動率)は似たような動向を示している。実際、ほのめかされていたボラティリティが大いに下がった一方、コインの認識されているボラティリティ(歴史)は暗黒の木曜日に続き最高潮に到達し、踏ん張っていた。

 掲載時、BTCとETHの3カ月の予想変動率はそれぞれ4.1%と4.8%に落ちた。これは、両コインが次の四半期で比較的低いボラティリティになるとの見方を示している。そして、より重要なのは、似たような変動が続くということだ。

 2つの仮想通貨のデリバティブ取引の確率期間構造は似たような動向を示している。オープンポジションの間になされた権利行使価格に基づき、トレーダーは長期取引の確率で低下を予測している。 

 予想変動率とETHとBTCの確率を見ると、BTCが半減期へと近づくと、駆け出す兆候が見られるものの、分離は続かないだろう。すぐに、他のアルトコインのように、ETHもBTCと同じ道をたどるだろう。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/ethereum-is-moving-away-from-bitcoin-but-not-for-long/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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