中国、BCによる著作権プラットフォームが成功したと主張

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 中国では、BC(ブロックチェーン)プラットフォームが著作権を保護し、知的財産権関連の争いを解決しようとする人々のコストを軽減する助けとなっており、この新たなシステムは成功を収めつつある、と中国政府は主張している。

 新華社通信によれば、このプラットフォームは18年に浙江省の杭州インターネット法院が最初に開発したモデルが成功したことを受けて、19年後半に発表された。

 国家的プラットフォームとしての作業は19年後半に始まり、10月には一連の試験運用が実施され、20年初めにはこのソリューションが中国全土で展開された。

 新浪の報道によれば、メディアや出版社、さらにはプレスリリースを発行する企業までもが既にこのプラットフォームを利用している。これにより署名者は自分の作品を自らのプラットフォームで公開できるが、同時に自分が(メディアの場合)オリジナルの執筆者であることを証明する「BC証明書」を受け取る。動画コンテンツの場合はオリジナルのコンテンツクリエイターであることが証明できる。

 記事によれば、オリジナルのコンテンツ作者のうち約60%が、自分の作品が盗作や海賊版の被害を受けたことがあると主張している。しかし、著作権侵害者を起訴するのは難しいことが証明されている。盗作や海賊版の作者を追跡するのは原告にとって手間のかかる仕事であることが証明されており、しばしば原告は自らの手で証拠を集めることを強いられる。このプロセスには一度の事件で数カ月を要する場合もある。

 この新しいプラットフォームは著作権侵害をより早く特定し、裁判所がより迅速かつ効率的に著作権侵害に関わる証拠を認定することを可能にする、と運用者は述べている。

 人民著作権プラットフォームと呼ばれているこの全国的イニシアチブでは、200万を超えるニュース記事、投稿、電子書籍、動画、プレスリリースにBC証明書が発行され、著作権侵害の可能性のあるものが1日あたり約300万ページ確認されている。

 このプラットフォームは、これまでのところメディア1000万社の活動を監視する能力があることが証明されており、全国的な裁判所システムと既に統合されている。

 済南市に本社を置く出版社であり、北京の主要ケーブルテレビネットワークのひとつでもある山東出版は、現在このプラットフォームを利用している企業のうちの一社だ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/operators-call-chinese-blockchain-powered-copyright-platform-6402.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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