フルノードウォレット発表後カルダノの高騰が続く

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 BC(ブロックチェーン)プラットフォームであるカルダノのための新たな「メインネット・ウォレット」の発表に引き続いて、同プラットフォームのネイティブ・トークンである仮想通貨カルダノ<ADA>が仮想通貨市場で大きな利益を上げている。ADAの価格は過去24時間で約8%上昇し、27日の記事執筆時点で価格は1ADA=0.046ドルとなった。

 現在(協定世界時10時47分)、ADAは27日と過去1週間の実績でトップ30(+28%)に入る仮想通貨だ。

 カルダノの創設者でありカルダノの開発会社IOHKのCEO(最高経営責任者)でもあるチャールズ・ホスキンソン氏は4月23日のライブストリーム動画で、ネットワークの次の開発フェーズに向かう進捗状況など他の重要な新情報とともに、ダイダロス1.0.0と呼ばれる新しいウォレットを発表した。

 この発表の直後にADAは高値で取引され、その後も日々上昇を続けている。ADAは最近の値上がりにより、重要な200日移動平均線を大きく上回る水準で取引されている。これはまた、この資産が仮想通貨の「暗黒の木曜日」だった3月12日の損失を取り戻す以上の回復を遂げたことを意味している。

 新たに発表されたカルダノ・ウォレットは、トランザクションの検証を如何なる外部当事者にも依存せず、代わりにBC全体をダウンロードし、ウィンドウズ、マッキントッシュ、リナックスのコンピュータで実行できるフルノードのデスクトップ・ウォレットとなるという点で独特だ。

 ホスキンソン氏によれば、ダイダロス・ウォレットのローンチは、17年9月以来続けられてきた「堅固なコードベースを導入し、すべての人にふさわしい品質、安全性、セキュリティ、スピード、美、洗練をもたらす」ための仕事の成果だ。

 さらにホスキンソン氏は、ネットワークの参加者は新しいメインネット・ウォレットに「速やかにアップグレード」しており、同時に「2年間もオンラインになっていなかった人達がオンラインになり、ダイダロスへアップグレードする姿を目にしている」とも述べた。

 カルダノ財団の公式発表ではもう一歩踏み込んで、このことが今後に向けてどれほど重要なステップであるかを説明している。

 「驚くべきは、バイロン・リブートのローンチからここまで25日しか経過していないという事実だ。ウォレットには既に6回のアップグレードが行われている。我々はウィンドウズのコードとの同期問題の修正を含め、複数の新たな機能や特徴を追加した。これは我々がどこへ向かえるかを示す未来への重要なシグナルだ。」

 他のBCプロジェクトと異なり、カルダノの開発段階は「時代」ごとに区切られたロードマップで表現されており、各時代には包括的な重要分野がある。新しいダイダロス・ウォレットはカルダノのバイロン・リブートの一部だとされている。バイロン・リブートはコミュニティ構築に焦点を当てていたこれまでのバイロン時代と、分散化に焦点を当てることになる次のシェリー時代との間の移行期間に当たると考えられている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/cardano-continues-surge-higher-after-new-full-node-wallet-is-6401.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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