SBIグループの支援受け、新たな仮想通貨交換所が5月に取引開始

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 強力な支援を得ているFXCoinが5月に取引を開始すると発表したことで、日本の仮想通貨業界は営業認可を受けた23番目の仮想通貨交換所を迎えることになる。

 公式声明において、FXCoinは同プラットフォーム上の口座開設の申込受付を開始したと述べ、ビットコイン<BTC>の取引は5月に開始されると伝えた。

 FXCoinは仮想通貨交換所に営業の認可を与える金融庁から許可を得ようと、規制的な問題で苦労していた。

 FXCoinのトップは以前ドイツ銀行で営業マネージャーを務めていた大西和生氏である。

 ブルームバーグに対して、大西氏は20年末までに従業員を36人から50人に拡大し、21年末までに黒字化を果たしたいと述べた。

 以前報道されたように、FXCoinは17年に創業されたが、競合会社となるコインチェックとザイフへのハッキング事件を受けてより厳しくなった厳密な金融庁の申請プロセスの影響もあり、19年末にようやく営業許可を得た。

 しかし、FXCoinは最も資金力を有し、仮想通貨に熱心なSBIグループからの支援を受けている。FXCoinは15日に、旭蝶繊維に加えてSBIグループ(独自にSBI VC Tradeという仮想通貨取引プラットフォームを運営している)を引受先として第三者割当増資を実施したと発表した。

 また、大西氏は新型コロナウイルスの流行による経済損失の緩和を目的とした政府の景気刺激策によって、間もなく「グローバル市場には資金が溢れ、そのいくらかは仮想通貨に流れる」だろうと述べた。

 しかし、大西氏は「完全に安全な資産は存在しない」と警告した。ただ、大西氏は暗号資産が従来の資産と長期的な関係を有していないだろうことを示す証拠についても指摘した。別の著名な日本人アナリストも最近において、他の資産クラスの勢いが弱る中で、従来の投資家はほとんど必然的に仮想通貨市場に向かうだろうと主張している。

 大西氏は以下のようにも述べた。

 「私は仮想通貨価格について完全に強気である」

 また、FXCoinはXRP<XRP>およびライトコイン<LTC>の取引も開始したいと述べており、「投資家に価格変動に対するヘッジ手段を提供するためにスワップ市場の開設」も行いたいと考えている。

 一方で、報道されているように、米国の大手仮想通貨交換所であるコインベースは、正式に認定されている唯一の日本の仮想通貨交換所の自主規制団体である日本仮想通貨交換業協会に第二種会員として入会した。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/another-japanese-sbi-backed-crypto-exchange-set-to-begin-tra-6373.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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