芸術家が資金調達に仮想通貨を利用すれば「作品のトークン化」が進む

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 芸術家は資金調達のために仮想通貨を使用した解決策に目を向け始めている。それにより芸術家と彼らの作品両方がトークン化される将来も遠くないかもしれない。

 この先にあるものは、最新のブロックチェーンを使用した芸術の発展である。パリを拠点に活動する芸術家のベン・エリオット氏は彼の作品の市場価格に関連する世界初の個人の仮想通貨トークンを開始すると発表した。

 彼のウェブサイトによると、ベン・エリオット・トークン<BET>は「バーチャル芸術品のかたちでのコインの取引や売買」によって投資家は利益を得ることができるとしている。トークンは21年にステラ<XLM>ブロックチェーンのネットワークで着手される予定である。

 このトークンの概念は芸術家の作品の市場価値とともに価値は上下するということだ。

 エリオット氏曰く、

 「 BETは直接芸術作品に変わる有形資産である。インターネットとソーシャルネットワークともに、お金、ビジネス、独創性、方法は変わっていく。制作者やインフルエンサーは個人的な内容を収益化し、今データは従来の産業よりも価値あるものになっている。」

 エリオット氏によると、彼の作品はインフルエンサーマーケティング、高速メディアチャンネルや現代の端末といった現代の題材に向けている。

 この進展は、別の個人が「自分自身のトークン化」のようなニュースを発表したあと1カ月で起こった。仮想通貨企業家の中でイーサリアム<ETH>を使用したトークンの「人間の新規株式公開」。イーサスキャンのデータによると、その企画は比較的活発なようだ。

 エリオット氏の動向は、ブロックチェーンとすでに実を結び始めている仮想通貨を使用したビジネスとテクノロジーと芸術のコラボの中で最新のものである。

 20年初頭、Cryptonews.comはCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)に展示しているオランダ企業が、芸術家と収集家が芸術品の所有権をデジタル証明書に変換することができるプラットフォームのEU規制の承認を得たと主張していると報道した。

 19年、Cryptonews.comは、日本で芸術家が作品を登録して売ることができる、芸術とブロックチェーンをつなげるスタートバーンという名前の新興企業が、金融グループSBIホールディングスの芸術品取引の子会社SBI ART Auctionからの投資を受けたと報じた。

 産業間、メディア間でのブロックチェーン芸術プラットフォームを立ち上げる努力は日本でも発展している。漫画とアニメをテーマにした作品は数年間ブロックチェーンと仮想通貨プラットフォームを通して入手可能である。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/art-crypto-tale-takes-new-twist-as-artist-tokenizes-his-outp-6364.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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