マイニング難易度、ビットコイン半減期を前に過去最高に達するか

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 ビットコイン<BTC>のマイニング難易度は過去6カ月で過去最大の上昇を見せ、2週間後には過去最高に達する見込みだ。

 ビットコインのマイニング難易度とはマイニング報酬を得る困難さを示す指標である。再び調整が行われたところだが、4月20日に予想された値に近づいたものの未だ想定値には達していない。8.45%上昇し、値は15.96Tで4月20日に想定された16.55Tには及ばずであったが、4月2週目に想定されていた値(5.65%)を上回った。

 また、3月に急激に低下したが4月21日時点では再び過去最高水準への道を進み始めたように見える。4月21日時点でビットコインのマイニング難易度はさらに8.32%上昇すると見込まれている。主要ビットコインマイニングプールであるBTC.comの予測によると、そうなった場合過去最高の17.29Tに達するとのことだ。しかし、予測値はビットコインネットワークの計算能力である採掘速度の変化によって変動する。もし採掘速度上がれば、マイニング難易度も次いで上昇する。平均採掘速度は3月中旬以降で最高値となる114.10EH/sを示している。

 最近の難易度調整によって採掘速度は19年9月13日以降では最大の上昇兆候を見せている。過去半年間の上昇率は0.52%から7.31%の間をだった。同時期において低下は4度起こったのみだったが、際立ったものは3月26日に発生したもので過去2番目に大きな下落であった。

 ビットコイン半減期は約3週間後に起こるとされているが、この半減期とマイニング報酬半減期の間は難易度調整がさらに困難になる。

 ビットコインのマイニング難易度は通常状態の10分間隔でのブロック生成状況を保つために2週間毎(正確には2016ブロック毎)で調整される。つまり、多くのマイナーが競合し10分以内にブロックを生成すれば、後の計算難易度は上がるということだ。反対にごく少数のマイナーがかなりの時間をかけてマイニングすれば難易度は減少する。どちらの場合においても、ブロック生成時間を約10分で維持できるような度合いまで調整されている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/mining-difficulty-might-reach-all-time-high-before-bitcoin-h-6345.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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