ロシア、ロックダウンで宗教と仮想通貨が勝者に

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 ロックダウン中のロシアでは、インターネット利用者が新型コロナウイルスに対応しようとビットコイン<BTC>および聖書に群がっており、宗教と仮想通貨は予想外の勝者として浮上している。

 ロシアではインターネット習慣が変化しているようであり、仮想通貨交換所のウェブサイトへのアクセスが急増している。クレーター・ラボによって準備され、ロシアのメディアであるRBCが公開したデータによれば、仮想通貨取引プラットフォームへのウェブトラフィックが3月の最後の週に5.56%上昇した。

 外国為替取引プラットフォームへのウェブトラフィックも仮想通貨よりは少ないが、3%余り上昇した。

 宗教関係のウェブサイトへのトラフィックも上昇し、ロシア正教会によって運営されるウェブサイトへのトラフィックは最高で6倍になった。

 ロシア正教会最大のポータルサイトへのウェブトラフィックは19年の同時期より30%上昇しており、Yander Raderのデータによれば、イスラム教およびユダヤ教に関するウェブサイトへのトラフィックも最近記録的な水準に達している。

 これら全ての上昇は旅行および航空関係のウェブサイトへのトラフィックの顕著な減少によって相殺され、これらのサイトへのトラフィックは同期間に1%減少した。

 しかし、ロシアの仮想通貨交換所にとって良いニュースばかりではない。クレーター・ラボによるレポートはDDoS攻撃についての最新情報も提供しており、19年のデータは仮想通貨交換所に対するDDoS攻撃が5.9倍に膨らんだことを示していると述べている。

 決済サービスの提供者など他の企業へのオンライン攻撃も同期間に倍増した。

 しかし、ロシア企業はすでにオンライン上に潜んでいる潜在的な脅威を十分理解しているようである。RBCは、セキュリティ企業であるサーチインフォームによればリモートワークのための企業レベルのデータ漏洩保護システムに関する要求が過去2週間で倍増したと述べている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/what-are-russians-doing-in-lockdown-praying-and-trading-cryp-6289.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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