「ビットコイン半減期」、グーグル検索数で「ビットコイン」上回る

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 世界最大の時価総額を誇る通貨であるビットコイン<BTC>だが、その半減期への関心がより高まってきている。実際のところ、人々の関心は過去最高に達しており、今やビットコインそのものより強くなっている。

 ビットコイン採掘報酬の第3半減期はすでに進行中で、1カ月以内の5月に起こると推定されている。第2半減期が起こる前である16年よりも明らかにビットコインは世界に知れ渡っている。しかし、グーグルトレンドデータによると、すでにビットコインを詳しく知る人々もいまだ半減期についての情報を求めているようだ。

 グーグルトレンドでは、あるワードの検索数のピークは100という値で示され、50はそのワードの検索数が半分になったことを意味する。関連ワードは比較することができ、比較することで何が起きているのかを読み取れる。「ビットコイン半減期」と最も重要であると考えられるワード「ビットコイン価格」を比較すると、前者は3の値であった18年後半からゆっくりではあるが少しずつ上昇し、19年6月には16に、19年12月に急上昇し、3月に50となり、4月に100に達した。その間「ビットコイン価格」を比較すると検索数は1以下にとどまったままだ。

 「ビットコイン半減期」をもう1つの重要ワード「ビットコイン」と比較してみると似通った状況が見て取れる。前者は100まで上昇した一方、後者は2から3でとどまっている。過去10年ではなく過去12カ月に注目してみると、「ビットコイン半減期」は19年12月に徐々に上昇し始め、3月最終週に急上昇している。さらに言えば、今や半減期への関心は1BTC=2万ドルに達するという価格の反発が起きた17年のビットコインへの関心よりも高い。

 一方で、前回のビットコイン半減期は16年7月9日であったが、16年7月1週目の過去最高の値は75であった。当時と今回の相違点は半減期への関心が16年のものより数カ月も早く起きているということである(約3カ月に対して約6カ月)。

 仮想通貨分析企業のアーケイン・リサーチもまたこの関心の高まりに注目しており、アーケイン・クリプトのCEO(最高経営責任者)トルビョーン・ブル・ジェンセン氏は(今回のピークが16年のものを上回る前に)、「ピークは16年に上昇したが、一時的なものだった。近年の検索数はより持続的である」とツイートしている。

 また、トレーダーであり経済学者でもあるアレックス・クルーガー氏は、ビットコイン半減期の前例がたった2つで、他に考察を述べることができる者もほぼいない中、この限られたデータに基づいて今回の半減期がもたらすものの予測ができるかについてコメントしている。「誰しもが取り組んでいる。仮想通貨アナリストが批判される中、証券アナリストは1918年、1929年、2008年の危機を分析することで20年に何が起こるかの予測するため尽力している」と彼は言う。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/bitcoin-halving-is-now-more-popular-than-bitcoin-on-google-6290.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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