パンテラ社CEO、「BTCは世界の混乱期に爆発的な高値になる」

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 仮想通貨業界で有名な投資家の1人によれば、ビットコイン<BTC>は世界がおかしくなったときにのみ既存のリスク資産と相関する「連続殺人鬼」であり、仮想通貨市場はもうすぐ「爆発的な高値になる」ところだという。

 こうした意見を述べたのは、投資会社パンテラ・キャピタルのCEO兼共同創業者であるダン・モアヘッド氏だ。彼は10日に公開されたピーター・マクコーマック氏のポッドキャスト、ワット・ビットコイン・ディドで発言した。

 モアヘッド氏は、BTCに対する自らの大まかな見方として、新技術であり古いシステムの破壊者だという考えを明らかにし、BTCのことを1つだけではなく「数十の異なる産業」を破壊する「連続殺人鬼」と呼んだ。

 「BTCをデジタル・ゴールドと呼ぶ人もいる。そのとおり、BTCは素晴らしい。BTCはデジタル・ゴールドだ。だが、ブロックチェーンでは他のあらゆる種類の非金融資産のレジストリを保持できる。BTCとブロックチェーンを使えば、他に様々なことが出来る。だからこそ私はBTCが数十もの異なる市場を引き裂くだろうと思うのだ」とCEOは述べた。

 「インターネットはすべてを変えたが、金融は変わっていない」と彼は言い、「BTCがやろうとしていることは、金融にインターネットを持ち込むことだ」と付け加えた。

 モアヘッド氏は以前4月7日に投資家と行った電話会議での予想を繰り返し、仮想通貨市場は「今から3ヶ月から9ヶ月ほどの間にまさに爆発するだろう」と考えていると述べた。

 当初の市場パニックから焦点が離れていくにつれて、投資家は今から数ヶ月の間に新たな機会へと焦点を合わせ始める確率が非常に高い、と彼は説明した。

 「私が35年間に渡って見てきたサイクル全てから判断して、私はBTCが今後12カ月の間に過去最高額に達するだろうという極めて強い直感を抱いている。そしておそらくは、それよりも遥かに高くなるだろう」とCEOは述べた。

 一方、同社が現在取っている投資戦略に関する話の中で、彼は新型コロナウイルス関連の都市閉鎖の規模が明らかになったとき、ファンドが一時的に「リスクを軽減した」ことを認めたが、現在は暗号資産を「限界目一杯のロング」に戻しており、数カ月内に高値が来ることを期待していると主張した。

 BTCが株式市場と相関しているか否かという議論の多い問題について、モアヘッド氏の見解は過去に意見を表明した人々と比べるとやや明快さにかける。

 彼によれば、パニック中のBTCはS&P500と相関するが、その相関関係は一時的なものにすぎない。それどころか、BTCは「長期間に渡って非常に低い相関関係」を示してきたと彼は説明した。加えて彼は「世界がおかしくなったときは相関している」と述べた。

 「BTCが取引に必要な流動性を得て以来、S&P500には大きな下降局面が5回あった。そのそれぞれで、BTCはS&Pに対して正の相関を示し、S&Pと共に下落した。しかし、8週間ほど経つとその相関関係は崩れ、相関関係は事実上ゼロに戻った」とCEOは語った。

 1月31日以降、パンテラはパッシブ、ヘッジ、ベンチャーの3種の商品グループと7つのファンドで5億4000万ドルの資産を運用した。ファンドは最低10万ドルを投資しようとする認定投資家へ開放されている。同社はアブラ、バックト、ビットスタンプ、ブレイブ、サークル、リップルなどの仮想通貨スタートアップ企業に投資してきた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/serial-killer-bitcoin-to-explode-this-year-pantera-s-morehe-6281.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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