仮想通貨企業はパンデミックに対する抵抗力を有している

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 新型コロナウイルス感染症によるサプライチェーンの崩壊は大きな混乱をもたらし、その影響は中国の仮想通貨マイナーによっても感じられた。また、ビットコイン<BTC>のハッシュレートの下落も新型コロナウイルス感染症の影響を受けたと推測された。

 報道によれば、中国商務部のCECBCブロックチェーン特別委員会の副議長であるWu Tong氏は以下のように述べた。

「パンデミックの影響で、マイニング機器を維持、アップグレード、継続して生産することの難しさはさらに増え、また価格の低下によって多くの機器が売り出されている。マイニング機器の売却が発生し、売り出されているそれぞれの機器の平均価格は春節の前よりも30%から50%減少している」

 リモートワークやこの新しいグローバル環境に順応することは簡単なことではないが、この危機を受けて世界中の企業が業務の大半をオンラインに移行せざるを得ない状況にある。他の多くの産業とは異なり、仮想通貨企業は実際のところ、分権化及び分散化された方法で機能することに向いている。

 最近のポッドキャストにおいて、コインリストのCEO(最高経営責任者)であるアンディ・ブロムバーグ氏は以下のように述べた。

「哲学的な観点から見れば、仮想通貨企業を作っている人々は分権化の支持者である。分権化とは全ての人にとって、恐らくいくつかのシステムは分権化、分散化され、中央権力によって義務付けるのではなく異質な存在同士の協力を促す場合により効率的になることができるというパラダイムである」

 さらに、ブロムバーグ氏は大半の仮想通貨プラットフォームが分散化されているが、それが投資家や世界中の発行者との関わり、ミーティング、異なる時間帯からの不規則な電話などに関して重要な役割を果たしていることを強調した。ブロムバーグ氏によれば、仮想通貨企業は非常に実務的なレベルではパンデミックに対して抵抗力を有している。

 分散化及び分権化システムを語る際、最も明確で重要な特徴は証券取引所と仮想通貨交換所の違いである。営業時間が限定されている従来の証券取引所と異なり、仮想通貨交換所は毎日24時間営業している。仮想通貨交換所では、誰でも好きな時に仮想通貨で取引を行うことができる。

 さらに、新型コロナウイルスは様々な業種で一時解雇を引き起こし、企業では業務をカットすることが必然的であるように見えるが、人気のある仮想通貨交換所は積極的に採用を行っている。他の企業が商売を成立させようと苦労している中で、クラーケン、バイナンス、コインベースなどのプラットフォームはリンクトインで採用を増やしている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/are-crypto-companies-really-pandemic-resistant/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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