ビットコインとイーサリアムの先物取引高、ボラティリティの低下と共に下落

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 主要な暗号資産の現物価格におけるボラティリティ(変動率)の低下に伴い、3月中旬の仮想通貨市場暴落以降、取引所ではビットコイン<BTC>とイーサリアム<ETH>先物取引量も減少している。

 3月12日と13日に大幅に急落した際、想定通り先物取引市場はかなり活発的であったが、それ以降下落は着々と進んでいる。OKExとBitfinexなどの主要取引所が公表したことだが、下落はほとんどの市場で起こっていた。

 ●ビットコイン先物取引―集計日次取引高

 かなり数少ない取引所でのみ取引される小規模市場ではあるが、イーサリアム先物取引に関しても同じ状況と言える。暴落の際、世界トップの取引量を記録した取引所であるHuobiにおいても大幅な下落が見られた。

 ●イーサリアム先物取引―集計日次取引高

 一方、ドル建ての取引額で一貫した下落があったにもかかわらず、同一の暗号資産が上昇する場合があった。また、ボラティリティについても、3月12日以降徐々に下落しているが、2つの資産に対しては比較的高い水準を保っている。ビットコインに関しては、ボラティリティは4月1日時点で200日移動平均の水準まで回復している。

 3月13日に3858ドルの安値に達して以降、ビットコインは70%近くまで上昇したが、通常であればそのような場合、市場には投機家が増加する。一般的な状況であれば、原資産(ビットコインとイーサリアム)が上昇すれば、ドル建ての取引高も上昇するはずである。しかし今回の場合、正反対の事象が発生している。

 3月上旬、主要取引所では、市場が安定化した後にオプション取引高が消滅したが、今回の取引高の減少はその後に見たものと似ている。しかし、その当時の市場のボラティリティの水準は、ここ数日、数週間で目にしているものとは大きく異なっていた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/bitcoin-ethereum-futures-volumes-decline-along-with-decreasi-6178.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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