食品生産者が消費者の信頼を取り戻すにはBC必要との報告

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 新たなレポートによれば、食品、飲料、栄養補助食品の生産者が、ますます懐疑的になる消費者の信頼を得ようとするのなら、BC(ブロックチェーン)技術を導入する必要があるとのことだ。

 英国の市場調査コンサルタント会社FMCGグルズがまとめたデータは、一般市民が食品メーカーにますますうんざりしていると同時に、BC技術を活用したソリューションが突破口になるかもしれないと考えていることを示している。そのソリューションは、ブランドが環境にどれほどのダメージを与えているかを確認するための信頼できるツールを消費者に提供してくれるからだ。

 また、人々が食品ブランドと飲料ブランドの倫理的姿勢を監視するためにこの技術を使いたいと思っていることをも伺わせている。

 コンサルタント会社によれば、調査に応じた世界消費者のうち、31%が食品ブランドを信用しないと答え、25%が過去2年の間にブランドへの信頼が低下したと答えた。調査結果は同社の「ブロックチェーンの未来:2020年世界レポート」に収録されている。

 FMCGグルズは、2019年第3四半期に26カ国2万6000人の消費者を調査し、BC技術に関する質問をした、と主張している。

 研究者たちは、全世界の消費者のうち新興のBC技術を知っているのはわずか18%に過ぎないことを発見した。しかし、説明が示された後では、合計50%が食品、飲料、栄養補助食品の詳細を調べるためにこの技術を使う可能性が高いと答えた。

 FMCGグルズは、企業の倫理や環境に対するポリシーについて消費者が「過去に疑惑のあったカテゴリーの製品を調べる場合は、(BCを活用したソリューションを)使用する可能性が高い」と述べている。

 グローバルブランドは、いよいよ環境や倫理への意識が高まってきた消費者の注視をますます浴びるようになっている。合計58%の消費者が、企業のカーボンフットプリントを確認し、製品の製造と流通過程でメーカーが排出したCO2の量を調べることにとりわけ熱心だと答えている。

 レポートの著者は以下のように書いた。

 「消費者はサプライチェーン全体を通した持続可能性への取り組みを探ることに関心を持っている。このことは、ブランドが仕入先のサプライチェーンを監視して、倫理的かつ環境に優しい形で行動するよう万全を期すことが重要だと答えた人が51%に及んだという事実によってさらに強調されている」

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/food-producers-must-use-blockchain-to-win-back-consumer-trus-6175.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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