ゼンゴー、DeFiのDAppが深刻なセキュリティ問題に直面する可能性を指摘

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 DeFi(分散型金融)エコシステムは仮想通貨愛好家から多くの注目を集めている。しかし潜在的なセキュリティ問題に関するいくつかの新たな研究が明らかになってきた。

 専門家が提起するセキュリティ上の懸念に目を光らせることは常に重要だ。

●DeFiアプリへの盲目的な信頼に注意

 特にこれらの懸念がDeFiのような金融サービスや金融商品に関係していた場合はなおさらだ。

 ゼンゴーのチームは23日、いくつかの懸念を提起した。

 同チームは、このエコシステムを大きく悪用する手段が存在すると主張している。

 ユーザーは、問題になっているdApp(分散型アプリケーション)プロダクトと自身のウォレットとの間のアクセスを手動で承認する必要がある。

 しかし、承認を求めるほとんどのdAppはそのトークンの全保有量へのアクセス許可をユーザーに強いている。

 そのdAppがハッカーなどの侵入を受ければ、残高の全てが危険にさらされる。

 エンドユーザーだけでなく、保有トークンへのアクセス許可を出している全てのユーザーがそうなる。

 その後は、エンドユーザーによる追加の承認なしに、そのDeFi dAppのスマートコントラクトから資金が流出する可能性がある。

 これらの問題がどれだけ深刻なものかはまだ分からないが、注意を払うだけの価値はある。

 DeFi向けスマートコントラクトの実行可能性についてはセキュリティ上の疑問が多く存在する。

 結局のところ、明確な理由なしに資産を危険にさらす道理はない。

(イメージ写真提供:123RF)

https://nulltx.com/defi-dapps-may-face-severe-security-issues-zengo-claims/

This story originally appeared on NULLTX.

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