ロシア経済発展省、サンドボックス内での「仮想通貨合法化を希望」

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 インダストリー4.0向けの新たな規制サンドボックス内で活動する企業や投資家に対し、ロシアが仮想通貨を合法化する可能性がある。

 報道機関のイズベスチヤによると、ロシアの議会である国家院へ3月第3週に提出されたサンドボックス関連法案に対し、同国の経済発展省は一連の新たな条件を加えたいと考えている。

 同省は、データ収集、自動運転車、仮想通貨利用に関する既存の規制を免除する「衛星」法の策定を望んでいる。それらが欠如していることで、BC(ブロックチェーン)や他のインダストリー4.0企業が自社の製品とサービスを十分自由に試験できなくなることを恐れているためだ。

 イズベスチヤによると、同省の新たな案では、サンドボックス内での活動が認められた企業は「BC技術と仮想通貨を試験」できるという。

 これらの企業はまた、準備金として必要な資金量、保有資本の最低額について金融機関に課せられている必須要件も免除され、さらに自社の活動を中央銀行に報告せずに済むかもしれない。

 同省はさらに、借入リスクの制限撤廃も提案した。

 だが上述の中央銀行には、ある潜在的な障害が伴っている。同省の計画では、中央銀行はサンドボックス内で規制当局としての役割を持つ。

 しかし同行は相変わらず仮想通貨に懐疑的なようだ。実際、つい最近にも国内における仮想通貨マイニングの非合法化の可能性について言及し、得意のテーマに立ち返って仮想通貨の取り扱いに関するリスクを警告した。

 そしてイズベスチヤは恐らく不吉な口調で、経済発展省の計画について中央銀行にコメントを求めたが返答はなかったと報じた。

 新型コロナウイルスの感染拡大がもう1つの問題かもしれない。これにより、こうしたインセンティブが失敗するか、少なくとも棚上げになる可能性がある。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/russian-economy-ministry-wants-to-legalize-crypto-in-sandbox-6105.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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