イタリアの銀行がBTC取引サービスを同銀行の120万人の顧客に提供

伊BancaSella_127810480_s.jpg

 新型コロナウイルスは従来の銀行産業及び仮想通貨産業を活発化する刺激になれるだろうか。

 イタリアではすでにそのような事態が発生しているとも言われており、同国の銀行であるBanca Sellaは同社のモバイル銀行の顧客の多くにビットコイン<BTC>取引サービスを提供する準備をしている。

 Banca Sellaの計画は同銀行のモバイル銀行プラットフォームであるハイプが有する120万人のユーザーを利用して、顧客が交換所を利用することなく、同銀行でビットコインウォレットを作ること、ビットコインを購入及び売却すること、そして保有通貨を完全に管理することを可能にする。

 ハイプのサポートセンターは以下のように述べる。

 「このサービスは現在、少数のハイプ・プラス(プレミアム)メンバーにベータテストを行っている。数日内にこのサービスは全ての顧客に利用可能となる」

 新型コロナウイルスが猛威を振るうイタリアではロックダウンが行われており、銀行の顧客は従来の金融サービスで資金を送ったり、受け取ったりすることがますます困難になっていると感じている。このような事態は、多くの人がビットコインなどの仮想通貨を利用したソリューションを求めるようになることを促す1つの要因になるかもしれない。

 宣伝の中で、Banca Sellaはビットコインウォレットの作成は「完全に無料」であり、「4ステップ」しか必要としないと述べる。

 しかし、Banca Sellaはこの新サービスの取引に関して上限を設定しており、数段階の1日当たり及び1年当たりの売却及び購入上限が存在している。

 ハイプ・スタート(ベーシック口座)メンバーは年間で最高2700ドル分の購入及び売却を行うことができ、プラスメンバー及びプレミアムメンバーの1年当たりの取引上限は5万4000ドル付近に設定されている。

 Mediobancoによる16年のリサーチによれば、Banca Sellaはイタリアで20番目に大きな銀行である。同銀行は19世紀後半にイタリア北部のビエッラで設立された。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/italian-bank-to-offer-bitcoin-trading-services-to-1-2m-custo-6080.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて