BTCと引き換えにXEMを売却、コインチェックのハッキング容疑者を逮捕

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 警視庁が、日本の仮想通貨交換所であるコインチェックのハッキングに関し、男性2名を逮捕したと発表した。コインチェックは18年1月に約4億ドル相当のネム<XEM>を盗まれており、これは未だに世界最大の仮想通貨盗難となっている。

 以来、警察は犯人を追跡しているが、今、この事件の突破口が開かれたと考えている。FNNによると、サイバー捜査官はダークウェブ上で行われたとされる販売の追跡に力を入れていた。そこでは大量のネムが15%の割引価格で取引されていたという。

 警視庁は、ハッカーが保有するネムをビットコイン<BTC>と交換できていたと考えており、3月11日朝に2名の男を逮捕した。

 警視庁は簡潔な声明を出し、「ハッカー達の追跡を急いで」いるが、特定した逮捕者は2名のみで1人は大阪府、もう1人は北海道の人物だったと述べた。

 大阪府在住の男は2400万ネムを処理した罪に問われており、約200個の口座にアクセスした可能性がある。

 この2名は、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律に基づき逮捕された。

 18年のハッキング被害を受けたコインチェックは、最終的にマネックス・グループに救済され買収された。

 警察は19年末から捜査網を狭めているが、十分な証拠を積み上げる前に行動することに躊躇しているようだ。

 UTC(協定世界時)で11日午前9時31分時点で、時価総額第27位のネムは1XEM=0.0448ドルで取引されており、直近1日間で2%、1週間で17%下落している。下落率は過去1カ月間で27%、1年間で1%となった。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/suspected-coincheck-hackers-arrested-after-selling-xem-for-b-5997.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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