<今日の仮想通貨市況>米ウイルス対策法案可決を好感し、下げ一服

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 5日午前10時40分現在の主要仮想通貨は、ビットコイン<BTC>が1BTC=95万1187円(過去24時間比0.80%高)、イーサリアム<ETH>が1ETH=2万4228円(同0.31%安)、XRP<XRP>が1XRP=25.4円(同0.63%高)などまちまちとなっている。

 3日にFRB(米連邦準備制度理事会)が臨時会合を開き、0.50ポイントの緊急利下げを決定したことを受け、新型コロナウイルスの感染拡大への危機感がさらに高まり、米株式が急落。米長期金利も1%を割り込み、4日序盤はリスクオフムードが残ったが、4日米国時間に入ると、米民主党の大統領候補戦で穏健派とされるバイデン氏が躍進し左派のサンダース氏が劣勢となったことが好感されたほか、ウイルス感染拡大対策として緊急財政支出法案が超党派で可決されたことを受け米株式に買い戻しが入り、米長期金利も1%台を回復した。こうした中、BTCをはじめとする主要仮想通貨の下げも一服しつつある。

 アルトコインの動向では、4月8日に半減期を迎えるビットコインキャッシュ<BCH>のネットワークに絡むプロジェクトの開発者らが5月15日に行われる大型アップグレードの進ちょくを公式ブログで発表。アップグレードはチェーン分裂のない安全なノード実装であることが強調された。ただ、BCHネットワークを維持するマイナーが半減期後にどのように動くかなど不透明感が意識されたこともあり、BCHは神経質な動きとなっている。このほか、フェイスブックが主導する仮想通貨「リブラ・プロジェクト」が、中央銀行発行のデジタル法定通貨を含む様々なコインを受け入れるネットワーク型に転換する可能性が伝わったことも話題となっている。

(イメージ写真提供:123RF)

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