仮想通貨カストディ、韓国最大手交換所を存続させられるか

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 韓国の仮想通貨交換所はかつて世界最大のビットコイン<BTC>およびアルトコイン市場のひとつだったが、取引額の低下や停滞が続いたことで苦しんできた。

 取引の低迷は、ここ数カ月の間に多くの取引所が事業から撤退したことにすでに表れている。さらに、韓国仮想通貨業界の関係者はクリプトニュースに、取引量が近いうちに増加しない場合、交換所ビジネスで「大量閉鎖」が発生する可能性が極めて大きい、と述べた。

 しかしメディアのスポーツソウルの報道によれば、韓国最大のプラットフォーム6社はすでに最も厳しい仮想通貨の冬をも生き抜けるようなビジネスモデルを開発しているのだという。

 市場のリーダーであるアップビット、ビッサム、コインワン、コルビット、ゴパックス、ジーダックの6社は、仮想通貨カストディ・サービス(保管サービス)の開発にとりわけ熱心だ。

 例えばコインワンは、ロックアップとステーキング報酬を幅広く運用している。加えて同社は、ライバルプラットフォームのジーダックと同様に、ごく初期からカストディ・サービスを提供し始めていた。

 報道はさらに、ビッサムも最近になって幅広いカストディ・オプションや新サービスを発表したと付け加えている。サービスの中には、国内の仮想通貨レンディング業者と共同でローンチされた仮想通貨レンディング・オプションも含まれている。

 一方アップビットは、アップビット・セーフという機能を新しく実装するとともに、子会社であるDXMと共同してリワードとローンのサービスを新たに運営している。

 ゴパックスはビジネスモデルの多様化のために、一種のB2B(ビジネストゥービジネス)ソリューションを用いた少々異なる手法を採用した。ゴパックスが開発したDASKというプラットフォームは、検察や警察のような法執行機関が捜査を行う間に、犯罪や資金洗浄の容疑者に奪われた仮想通貨を凍結したり保管するために利用することが出来る。

 同じくコルビットも少々異なる道を選び、シンガポールに本拠を置き仮想通貨決済サービスを手掛けるマトリックスポイントという会社との協力を計画している。二社は仮想通貨のカストディ提供を含めた幅広い金融サービスを共同ローンチすることを目指している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/crypto-custody-could-help-keep-south-korea-s-biggest-exchang-5941.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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