オーストラリアのビットコイン導入に多すぎる規制が妨げ

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 20年になってからオーストラリアは仮想通貨分野に非常に積極的である。しかし、最近において、オーストラリアは仮想通貨に対する規制という観点では後れを取っている。最近行われたインタビューで、インディペンデント・リザーブのAdrian Przelozny氏はこのことについて述べている。

 Przelozny氏は、デジタル資産に関して明確な規制を有しているシンガポールのような国に対するオーストラリアの最も不利な点は、オーストラリアに規制当局が多すぎることであると述べた。さらに、Przelozny氏はオーストラリアはしばしば、資金洗浄対策の仮想通貨分野における導入について、世界中から手本と見られてきたと述べた。

 また、Przelozny氏はASIC(オーストラリア証券投資委員会)や RBA(オーストラリア準備銀行)はそれぞれ異なった規制の定義を有しており、これが多くの混乱を生んでいると述べた。このことについて、Przelozny氏はさらに以下のように述べている。

 「従って、AUSTRAC(オーストラリア取引報告分析センター)がデジタル通貨とみなすものが税に関してはデジタル通貨とみなされない可能性があり、これは多くに影響を与える。しかし、シンガポールにはシンガポール金融管理局という1つの規制当局しか存在せず、この機関がほとんどすべてのことを行っているため、一貫性がオーストラリアよりもずっとある」

 上述の内容がオーストラリアのデジタル資産の導入を最も妨げている理由であるが、Przelozny氏はその他の理由として、リスクを軽減して消費者を保護することに関して規制当局が懸念を有していることを挙げた。

 今回のインタビューはさらに、ビットコイン<BTC>の3回目の半減期という今最も議論されているトピックも扱った。Przelozny氏は今回の半減期がこれまでと異なっているのは、ビットコインがより成熟していることであると述べた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/bitcoin-adoption-in-australia-hindered-by-lack-of-regulatory-clarity/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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