新型コロナウイルスと戦う中国が利用するBC技術

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 中国の複数の組織が、新型コロナウイルスと戦い自国への経済的影響を軽減するための協調的な試みの一環として、幅広い産業にBC(ブロックチェーン)ソリューションを組み込むことを目指している。

 中国国内のニュースを引用したZDNetの記事によれば、山東財経大学を始めとする複数の民間および公共部門の開発者たちが、BCを用いて公共機関、病院、大学、金融機関でのコロナウイルスの感染拡大に立ち向かう方法を探している。

 そして、中国の技術先駆者たちは「必要は発明の母」という言葉をまさに理解しつつあるようだ。彼らは目下の緊急利用のためのソリューションを複数ロールアウトしている。

 報道では、すでに地方政府は個人情報や寄付プラットフォームを管理するために複数のBCソリューションを利用していると述べられている。一方、金融産業はブロックチェーンを活用した企業ローンを発行することで、ウイルスの経済的余波を最小限に食い止めようとしている。

 1月中に、コロナウイルスに対抗するためのBC 関連アプリが合計で29個公開された。
 
 その中のひとつである、山東財経大学とアリババ・クラウドが共同開発したとみられるアプリは、政府組織が患者や新規症例の疑いがある人々などを追跡することを支援している。

 このプラットフォームは全国の病院に無償で提供されており、医者が患者の症状を確認しつつ診断データをリアルタイムで監視し、同時に患者の病歴データを統合することを可能にしている。

 また、ウイルスと戦う学校や大学におけるBCプラットフォームの利用法も見いだされているようだ。これにより、学校管理者は教師や生徒を教室に戻す前に、彼らの健康状態の情報を確認できるようになる。

大手銀行や、中国移動通信のような通信事業者も、COVID-19ウイルスの感染拡大と戦うためにBCを活用したソリューションを設計することに取り組んでいると報道されている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/here-is-how-china-uses-blockchain-technology-to-fight-the-co-5905.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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