ビットコイン持ち直し、アルトコインは急落

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 25日にほとんどの仮想通貨の価格が下落し、コミュニティではビットコインの安全性について疑問視されている。26日には新しい売りの波がまた市場を襲い、アルトコインが打撃を大きく受けた。

 ビットコイン<BTC>は、26日(UTC10時30分)に9159ドルで取引し、過去24時間で4.5%安となった。一方、イーサリアム<ETH>は9%、XRP<XRP>は9.8%、ビットコインキャッシュ<BCH>は13.4%、それぞれ下落した。

 今回のアルトコイン急落後、ビットコインはやや持ち直し、時価総額の割合が再び増加した。Coinpaprika.comのデータによると、現在、仮想通貨市場の63.9%を占めるビットコインは、25日よりも1%、1週間前よりも2%高となっている。2020年初めには、ビットコインは68%の割合に達している。最近の変化を受け、「アルトシーズン再来」が再び市場で疑問視されている。主要アルトコインは、この1週間でビットコインよりも下落したが、その多くは過去1カ月では以前として、最も人気の仮想通貨をしのいでいる。
 
 短期的な修正につながった最近の売り状況に関わらず、中長期的にみて、多くのアナリストはビットコインの見通しについて楽観視している。仮想通貨市場情報企業のグラスノードは25日、MVRV Z-Scoreとして知られている技術指標が、ビットコインが上向きとなる余地が、長期的にはまだあることを示していると指摘した。

 しかし、さらなる下落傾向を示す技術基準もある。ブルームバーグによると、上昇及び下落傾向を追跡するGTIベラ・バンド・インディケーターが、ビットコインの最近の上昇傾向を示しているとのことだ。このインディケーターの下限が9195ドルを下回ると、その後新しい下落傾向を示す、傾向の変化について伝えるだろうとのことだ。

 一方、ビットコインで次に何が起こるかの予測に関して、議論の多いビットコインのストック対フローモデルに注目するアナリストもいる。ビットコイン支持者である仮想通貨取引所クラーケン(Kraken)のピエール・ロチャード氏は、コロナウイルスは、ストック対フローモデルの要因ではないので、ビットコイン投資家にとっては「ノイズ」と考えるべきとしている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/bitcoin-dominance-surges-as-altcoins-extend-sell-off-5882.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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