ウォール街のベテラン、新たな仮想通貨銀行で機関投資家狙う

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 厳格な規制要件に従いつつ暗号資産に関する機関レベルの投資インフラを提供するため、仮想通貨に重点を置いた新たな銀行が米ワイオミング州で21年に開業する予定だ。

 同行とワイオミング・ブロックチェーン連合の共同創設者であり、ウォール街で22年の経験を持つケイトリン・ロング氏によると、アバンティ・バンクというこの会社はすでに開業資金を調達しており、カナダに拠点を置く大手BC(ブロックチェーン)企業のブロックストリームと提携したという。同氏は、他の共同創業者とチームを「間もなく」発表すると約束した。

 「米国の市場インフラには重要な要素が欠けている。それは巨大な機関投資家の資金(年金、基金、財団、企業、政府系ファンド)向けの仮想通貨カストディや、決済のための連邦準備金への橋渡しとして機能し得る、規制を受けた銀行だ。大規模に仮想通貨へ参入することで、機関投資家はこれを必要としている。規制がそれを妨げていた」と同氏は述べた。

 同行は機関投資家の資金を仮想通貨分野に導くことを目指しており、ワイオミング州で特定目的預貯金取扱金融機関設立許可証を申請しようとしている。ロング氏によると、これは巨大な機関投資家に仮想通貨関連の金融サービスを提供するための米国の規制を遵守した最適な仕組みだという。

 同氏はまた、アバンティ・バンクはプラットフォーム中立であり、顧客はビットコイン<BTC>以外の様々な資産を投資目的で選べるようになると述べた。同社が要求しているのはセキュリティと規制上のコンプライアンスだけであり、それ以外の点では全ての資産が検討対象となる。

 ロング氏は、「アバンティは米国の顧客確認、マネーロンダリング対策、テロ資金供与対策、および関連法(の全て)を遵守する」と約束した。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/wall-street-veteran-aims-at-institutional-investors-with-a-5870.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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